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書籍紹介: 日本の論点 2022-23

こんにちわ!
社会人ラグビーチームでヘッドSCコーチをKeithです。

このnoteでは
スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家

の方に価値を届けられる様に記事を書いています。

今日は水曜日なので書籍の紹介です。

日本の論点 2022-23
大前研一 著

本著は
・自分よりも深い思考に触れたい、知りたい
・今どういった事が問題としてあって、今後どうなりそうなのかを知りたい

といった人におススメです♪

継続して購入しているシリーズ

本著は大前研一氏がプレジデント誌で連載している
「日本のカラクリ」
の1年間のストックをベースに、反響が大きかった稿を中心に取りまとめている著書。

数年前から出版されているのですが、古本などで少し前のものを購入して読むと、
・当時の予測がどうなったのか?
なども知れて面白いですし、

数あるニュースや話題の中から日本や世界でトップクラスの問題解決能力を持つ大前氏がどういった指摘をして、
解決案を提案するのかを知って思考の幅を広げる為に読んでいます。

初めて買ったのは2018年に買った『2015年に書かれた』2016-17版

普段、自分で新聞を読んでいるだけでは知れない事も本著では知れる事が多いので、日常のニュースをより深い観点からみるという所も本著の良い所です♪

問題点に対しての提案

本著に出てくる話題は様々なのですが、やっぱり以前紹介した大前氏の著書をでも問題視されていた
・生産性の低さと給料の低さ
・日本の教育問題
・デジタル庁の問題

などについて、
問題の指摘と改善する為の提案をされています。

正直なところ、様々な問題に対して私個人にできる事はやっぱり限られていると感じます。

ただ、その中でも
・学び直すために私塾に行く
・生き残っていくために学び続ける

という事はチームで働く専門家としても、
一人の個人事業主としてもすでに必要だと思って取り組んできている事なので、『日本を大きく変える事は自分にはできないけれど、自分にできる事をしっかりやっていこう』と改めて感じました♪

また、本著に出てくる『教育問題』に関しても、
親の私が『学校の先生やシステム』にできる事はほぼ無いですが、
自分の子供と一緒に考えたり、
学びたいと思った時にサポートできる体制を整えてあげる事はできる
ので、
その為にも身の回りの事から頑張っていこうと改めて本著を読んで感じています。

まとめ

『日本の論点』とある様に『日本をどうするか?』という高い視点での思考に触れる事ができる本著。

世の中を大前氏の目や思考を通して見る事ができる著書なので、
過去のものも含めておススメです。

『日本』に対して『個人』ができる事は限られていますが、
自分を守り、家族を守る為のヒントは本著からも得られるので、
・自分よりも深い思考を知りたい
・今どういった事が問題としてあって、今後どうなりそうなのかを知りたい

という人はぜひ本著をチェックしてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します👐

編集後記:
週末は初めての練習試合ですが、台風が心配です。。。

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