見出し画像

【迷ったらワクワクに従え】その直感が正しいたった一つの理由

ジャンボ!お布団(うつ病)からアフリカ縦断したけいたです!

今日のテーマは、人生の選択において直感的なワクワク感を大切にすることについてです。

あなたは最近、人生を左右する決断をしましたか?

あなたは決断する時、特に就職先や引越し先、仕事を辞めて新しことに挑戦するかどうかなど、人生を左右する決断をするときにこう思うのではないでしょうか?

後悔したくない。

僕は、仕事を辞めてアフリカ縦断するという決断をしましたが、何一つ後悔してませんし、むしろ本当にやってよかったです。

今回の記事を読めば、自分の決断に自信を持つことができます。さらに、決断した後も「こっちでよかったかな」と思うことなく、どんどん突き進んでいけるようになるので、ぜひ参考にしてください。

今回参考にした本は、「WHYから始めよ! インスパイア型リーダーはここが違うです。

本来は人を動かすための話し方などが書かれた本ですが、僕はここから人生における決断の仕方について学べたので、今回はそれについてお話しします。

□あなたが感じるワクワクは正しい

よく、「ワクワクに従え」など「心躍る方に」と言ったりしますが、あれは正しいです。

人生の重要な選択において、論理的思考だけでなく、直感的なワクワク感を大切にすべきです。

そうは言っても、ワクワクに従って失敗したら後悔するんじゃないの?

そう思いますよね。

次の章で、なぜワクワクが正しいか説明します。

□ワクワクという直感が正しい理由

人間の脳には、中心部分に大脳辺縁系、外側の部分に大脳新皮質があります。難しいので名前は覚えなくていいです。

覚えて欲しいのはここからです。

脳の内側にある大脳辺縁系はざっくり言うと感情の部分で、外側にある大脳新皮質はざっくり言うと理性の部分です。

そして、大脳辺縁系は古くから存在し、大脳新皮質は人間になってようやくできた新しい組織なのです。

つまり大脳辺縁系から生まれる直感的な感情は、動物としての本能的な部分と深く結びついています。

「なぜ(Why)」から始める説明が人の心を動かすのは、大脳辺縁系に直接働きかけ、「なんか好き」「なんかいい感じがする」という言語化できない直感の部分に伝わるからです。

あなたが何か決断するときに、ワクワクを感じるのは本能的にそっちがいいと感じとっているからなんです。

このワクワクを無視して、理性だけで正しい方ややったほうが良さそうな方ばかり選ぶようになると、本能の声がどんどん聞こえなくなり、何を決断しても楽しくない人生になります。

人生を楽しむためには、この直感的な感情を大切にする必要があります。

□ワクワクを信じて決断したことで人生が楽しくなった

僕自身、仕事を辞めてアフリカ縦断するという大きな決断をしました。

この決断をする前までは、社会的にやったほうがいいこと、こうした方がいいという「楽しい」よりも「正しい」を優先して生きてきました。

しかし、アフリカ縦断に行くという決断をしてから、帰国後にこれから何をするかを考えた時も、「楽しい」を基準に選ぶことができ、より毎日がハッピーです。

この経験から、自分の心が本当に望むことを追求することの大切さを学びました。論理的に「正しい」と思われる選択よりも、自分の心がワクワクする選択をすることで、人生はより充実したものになりました。

とはいえ、怖いですよね。

じゃあ、理性は関係ないのかという声も聞こえてきたので、次の章で解説しながらまとめていきます。

□選んだ道を正解にしていくだけ

人生の岐路に立ったとき、まずは自分の心が何に対してワクワクするかを正直に見つめましょう。

理性で決断するのではなく、ワクワクをどうすれば実現できるのか考えるのに理性を使いましょう。

わかりやすくいうと、感情が主人、理性は側近のようなものです。なんとなく伝わったでしょうか?

感情に素直に従い、理性によって決断した先でうまくやっていく。これがあなたの人生をより楽しくする決断の仕方です。

「後悔しないだろうか」と心配になる気持ちもわかります。

しかし、どっちを選んでも「あっちを選んでたら」と思う場面は必ずりますし、選んでみないとどっちがよかったとか一生わかりません。

時間は有限です。それだったら、さっさとワクワクに従って選んで、その道を正解にしていくように生きた方が良さそうに思いませんか?

いきなり大きな決断でワクワクに従うのが怖い場合は、まず日常の小さな決断(今日はどこのカフェで仕事しようか、どんな服を着ようか)からワクワクに従ってみてください。

きっと今日1日が楽しくなるはずです!

今日も最高の1日にしましょう!ハクナマタタ!


音声で聞きたい方はこちら!

#Amazonアソシエイトに参加中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?