傾斜奇譚 2021年7月12日 22:44 タイヤ【140字小説・傾斜奇譚】 1 森本聡生 00:00 | 00:00 「校庭に半分埋まってるタイヤを覚える?」君ははしゃいでいる。覚えている。あの不思議な存在を。乗って遊ぶことも出来た。でも、タイヤである必要は何処にあったの?「君を見てると思い出すなぁ。」僕が僕である必要はあったのだろうか。半分の視界から君を眺めながら、僕はそう思った。 #森本聡生 #短編小説 #演出家 #脚本家 #タイヤ #朗読 #小説 #毎日更新 #オリジナル #小説 #毎日更新 #短編小説 #オリジナル #朗読 #脚本家 #タイヤ #演出家 #森本聡生 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート