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コンテンツと愛あるモラル
コンテンツに対してモラルがない人を見ると、とても残念な気持ちになる。
友人と話題のマンガについて話していた時に、実はその友人がネットの違法サイトで無料で読んでいると知った時。
海外サッカーについてアツく話せる友人が、実は違法サイトから試合を観ていたと知った時。
もちろんいろいろな素敵な部分を知っているからこその友だちだから、糾弾することも、いきなりその友だちを嫌いになることはない。
だけど
SNSマーケ 6,033時間やったら人生変わった - その1
僕はDAZNという会社にソーシャルマーケ部員として入社したのですが、入社した日から今日までSNSマーケだけしかやっていません。6,033時間というのはそのSNSマーケだけをやってた時間の総計です。
そしてこのSNSマーケのことを考え続けた6,033時間を経て、僕のマーケター人生は変わり始めました。
具体的には、社内外での仕事のしやすさやプランニングの考え方など、仕事をする上での大事なモノゴトが
SNSマーケ 6,033時間やったら人生変わった - その2
僕がDAZNという会社に入社して6,033時間SNSマーケをやったらマーケター人生が変わったよ、というnoteの第2弾です。テーマは「ファンインサイト」です。
第1弾はこちらです。
SNS部署での仕事の卒業noteとして、SNSマーケを通じて何を学んできたのかを記しておこうというのが趣旨です。
あんまり偉そうなことは書きたくはないんですが、これからSNSを使ったマーケティング・ビジネスにチャ
ラグビーワールドカップはマーケ的な学びの宝庫
ラグビーワールドカップが始まってから4週間、僕は毎日ワクワク過ごしています。
もちろん、いちスポーツファンとして日本の快進撃を楽しんでるんですが、それ以上に、マーケティング的に「へぇ〜」という学びが多くて、そういう意味でワクワクしてる毎日です。
全てを俯瞰して見てるわけじゃないんでランダムですが、"ハタ"から見て「これいいなぁ」と思った施策を紹介しようと思います。
チケットデザインまず最初に
バズに必要なのはアイデアより情報設計
拡散系の施策考える時って、「おもしろくて奇抜なアイデア考えなきゃ」ってなりがちだと思います。
確かにいいアイデアでバズることはあると思います。
だけどSNS時代の拡散施策においてより確実なのって、誰にどうやって届けるかっていう"情報設計"を怠らないことだと思ってます。
情報設計とは
モチベーション設計 = ファンが拡めたくなる"仕掛け"をつくること
ルート設計 = 誰が誰に拡めていくのか
バズってどうやって起こすの? 再現性あんのそれ?
ぼくがDAZNのソーシャル担当、コミュニティマネージャーとして入社として間もなく、初めて”バズったな”という仕事が運良くできました。
でもその時に浮かんで感情って、”嬉しい”よりも、圧倒的に”怖い”でした。なぜかというと、
「またバズ起こせるかなんてわかんないのに、バズらせちゃった」
からです。
「バズなんて運ゲーじゃん」って当時思ってたけど、仕事って”再現性”が求められます。一度運良くバ
バズるって何? 意味あんのそれ?
ソーシャルマーケティングにおいて、いわゆる"バズ"の存在価値については是非が問われがちですが、僕は"バズ"肯定派です。
なぜかというと"バズ"はうまく理解し、コントロールすることで、普段のオウンドSNSのオーガニック運用では届きづらい層に対してリーチできるからです。
しかも広告という強制的な手法ではなく、友好的に、です。
DAZNに入って約2年ソーシャルマーケティングに携わってきましたが、入