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人にレッテルを貼らない

みなさんこんにちは。
昨日はカレーを作ったのにお腹が痛くて食べれなかったいわたです。
いっぱい寝たら復活しました!

先日レッスンでのこと。

この段階ではこのぐらいで、2週間ぐらい空くから次はこの段階ぐらいでいいかな?と思っていたらそれを飛び越えて練習してこられたんですね。
レッスンでは自分でできる練習方法を教えているので、当たり前っちゃあ当たり前なんですけど、それを少し考えて発展させれば次のステップに行けるんです。
でも、長〜くレッスンをしていて、それを飛び越えてくる生徒さんがあまりいなかったので、自分の中でも「ここまでしかやらないだろう」というようにいつの間にか決めつけていたんですね。
ちょっと自分にハッとしました。。。

これって、自分で生徒さんが考えてこないだろうって思ってないかな?って。

もちろん、レッスンはその人の今の状況に応じたものをしているのですが、時に人が驚くべき成長をするっていうのはここ数ヶ月の自分を振り返っても同じことが言えるなあと。
ガチッとはまるものがあると、次々と自分で切り拓いていくことができるんですよね。

そして、それは子どもたちにも言えることで、大人が色々決めつけていくことは子供の成長を止めてしまうことになるというのを、日頃からきちんと意識して接しないとなあと改めて思ったり。

先回りしてあげることも時には必要だけど、失敗するのも成長には欠かせない要素だしね。

人は他人にレッテルを貼ることで安心感を覚えるんだけれど、それをすることで他人も自分も成長することを阻害してしまうというのを忘れないようにしたいなあ。
いつもフラットでいられる自分であろうと改めて思ったのでした。

ではまた。ばいば〜い!

トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬