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私のプロフィール①音楽との出会い

最初にプロフィールを書いたときから、もっと詳細なのを書かなきゃなあとおもいつつはや数ヶ月。
私の音楽歴をここに書いていきたいと思います。
え〜と、実に音楽歴40年(笑)
ちょっとずつ小出しにしていかないと書ききれないので、マガジンにしていきます〜。
お付き合いいただけると嬉しいです♬

本日のラインナップ。
・音楽との出会いは2歳。
・物心ついた時には始まっていた絶対音感教育。
・最初はピアノのレッスンから。
・ヤマハの音楽教室に入る。
・ピアノの練習は毎日2時間。
・幼稚園では有無を言わさず鍵盤楽器。


音楽との出会いは2歳。

もう記憶にもありませんが、私がピアノを習い始めたのは2歳の時だったと思います。
叔母がピアノの先生だったのです。
叔母は母の妹で、4人兄妹の末っ子だったため、音楽をやることができて、大学も出ることが出来たのだ、と母はいつも言っていました。自分も音楽をやりたかったんだけど、と。

そんな音楽が大好きな母は、兄たちにも音楽をやらせていましたが兄たちはスポーツのほうが好きで長続きせず、歳が離れて生まれた女の子である私に白羽の矢を立てました。
そんな訳で、ピアノ講師の叔母と、音楽大好きな母による英才教育は2歳のときに始まったのでした。(親の心子知らず)


物心ついた時には始まっていた絶対音感教育。

記憶はおぼろげですが、もう幼稚園の年少さん?年中さん?ぐらいには絶対音感がありました。
ピアノでグワーン!といっぺんにたくさん音を出しても全部の音を聞き取ることが出来てました。それは覚えてます。
多分一度に7つ〜8つは正確に聞き取れていたかと思います。
だから、最初どんなことをしてたかは覚えてません(笑)
気がつけば、色んな所で面白おかしくみなさんが「これは?」といってピアノの鍵盤を押さえるので、それを答える、という感じになっていました。
おそらく、そういう風に単音から始めて行ったんだと思います。


最初はピアノのレッスンから。

一番最初はピアノのレッスンだったんだと思います。
当時埼玉県の草加市に住んでいたので、電車で千葉県流山市の祖父母の家まで通っていました。
メトードローズというオレンジの本と、バイエルをやっていたのは覚えています。
レッスンしてたのは祖父母の家なので、暇な時間や他の生徒さんがレッスンしてる横でお絵かきしたり五線にひたすら音符を書いたりしていたかも。
叔母もその当時は独身だったので、よく遊んでもらったような記憶もあります。でも遊びの内容も全部音楽でしたけど(笑)


ヤマハの音楽教室に入る。

多分ですけど、幼稚園の年少さんのときにヤマハの音楽教室に入りました。
当時松戸の教室で叔母がレッスンしていたからです。
その時はなんの疑問も持ちませんでしたけど、一緒のクラスのお友達が全員年中さんでした。
同い年の子はひとりもいませんでした。
ヤマハの音楽教室は基本的にその年齢に合ったプログラムを組んでいます。
なので、それは今思うとありえないことなんです(笑)
叔母のスパルタはもう始まっていたのでした。
私を一つ上の年齢のクラスに入れたのです。
所謂、飛び級というやつです。


ピアノの練習は毎日2時間

本当に今思い出すと、あり得ないことばかりだったなあと思うのですが、幼少期から毎日ピアノの練習は2時間で、ピアノの椅子に2時間座っていないと怒られる、というハードな毎日でした。
自分で子供を育てたり、保育園などで幼児とかかわる仕事をしてみて思うのですが、未就学児に2時間集中しろというのは正直言って無理です(笑)
自分でもどうやって2時間を切り盛りしていたのか覚えていません(笑)
でも、気がついた時には2時間(夕方5時〜7時)ピアノの前にいなくてはいけない生活だったのです。
小さい子供の集中力は30分、持って1時間が限界です。
母の根気も必要だったと思います。
当時は父の会社の社宅である団地に住んでいましたので、近所の方の理解も相当だったんだと思います。
やば、ホントに書いてて母に頭が上がらない気持ちになってきました。。。


幼稚園では有無を言わさず鍵盤楽器

当時通っていた幼稚園では、毎年鼓笛のようなものをやっていました。
そこで私は太鼓を叩きたかったのですが、有無を言わさず重たいモーターの入ったランドセルのような物を背負って弾くキーボードになりました。
(多分ですがマーチングキーボードの初期のものだと思います)
モーターは本当に重たくて、キーボードも重たくて、本当に嫌だった思い出しかありません。何の曲をやったかも思い出せないぐらい嫌な思い出です。
誰よりもピアノが弾けたので(多分先生より弾けたかも・・・)勝手にそういう流れにされるのが本当に嫌でした。
もう多分このぐらいの時期からピアノが嫌いになっていました。

続きます(笑)
次回は小学生編。


トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬