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#読書

【試し読み】『移民は世界をどう変えてきたか――文化移植の経済学』

4月新刊として『移民は世界をどう変えてきたか――文化移植の経済学』を刊行致しました。シリ…

【試し読み】「美」によって「自由」を追究した思想家――『フリードリヒ・シラー 自…

 フリードリヒ・シラー(1759〜1805)は、ドイツ古典主義文学の黄金時代を築き上げた国民的詩…

【試し読み】『民主主義は甦るのか?』

歴史は繰り返すのか――。 ポピュリズムは民主主義をどのように崩壊させていくのか。 また衰退…

人と犬、ひかれ合うのはなぜ?🐶  【試し読み】『犬と会話する方法』

 私たちにとって最も身近な動物、犬。犬と意思疎通がうまくいかない時、言葉が通じないから、…

【試し読み】『隠された芭蕉』

寂びることなく、未踏の旅へ 次代の新しい表現を切りひらく芭蕉論 芭蕉の俳句は、言葉で一つ…

【試し読み】『陰謀論はなぜ生まれるのか』

アメリカ連邦議会議事堂襲撃事件はなぜ起こったのか? 世界中を震撼させた「Qアノン」現象の根…

【試し読み】働くならこれだけは知っとけ! 労働法

過労死や過労自殺、内定取り消しなど、会社員に関する悲しいニュースがたびたび報道されますが、働くうえで労働法に関する知識がないと大きな損をすることがあります。 本書『働くならこれだけは知っとけ!労働法』では、一般の労働者や経営者が最低限知っておくべき労働法の内容について解説しています。特に、これから就職活動を始める方、入社を控えている方、20代の会社員にとっては必読の内容となっています。 「法律とは何か」「労働法がなぜ必要になるのか」からはじまり、現実の労働の場面で起きるた

【試し読み】『スペイン 危機の二〇世紀』

*** はじめに   スペイン人は長い間コンプレックスに悩まされてきた。英仏独などヨーロッ…

【試し読み】人類はいかにして互いを信頼するようになったか?『信頼の経済学』

2023年6月に刊行の『信頼の経済学——人類の繁栄を支えるメカニズム』。市場、法、貨幣から医…

【試し読み】『神経症的な美しさ――アウトサイダーがみた日本』

日本は、アメリカ型拡張主義・グローバル資本主義を越えるモデルになりうるか? 禅、民芸、京…

【試し読み】『成長の臨界——「飽和資本主義」はどこへ向かうのか』

 2022年7月上旬発売予定の『成長の臨界——「飽和資本主義」はどこへ向かうのか』は、『日経…

【試し読み】君たちはウクライナの夜を知っているか?『ウクライナの夜——革命と侵攻…

いまだに先行きが見通せない、ロシアによるウクライナ侵攻。ここに至るまでも、ウクライナはマ…

【試し読み】地下出版のメディア史 高級エロに命をかけた知識人たち

あなたは知っているだろうか? 戦前昭和の日本において、高級エロに命をかけ、教養合戦を繰り…

【試し読み】なぜ、日本のIPOはリターンが異常に高いのか? 『日本型IPOの不思議』

 2021年6月、政府は「成長戦略実行計画」を閣議決定し、そのなかで「企業のダイナミズムの復活」に向けたスタートアップ企業の創出と規模拡大のための環境整備を謳いました。そして、その第1の課題に挙げられたのが、IPO(新規株式公開)における公開価格の決定プロセスを見直すことでした。  なぜ日本の(特に小規模)IPOでは、公開価格と初値(市場で初めて成立した価格)との差が、諸外国よりはるかに大きいのでしょうか? これでは、公開株式を事前に割り当てられた一部の投資家が儲けるだけで、