一日一知 欲求11
承認欲求の三つの要素
1,劣等感を感じる
2,優越性を求める
3,他人に承認を求める
劣等性
事実として劣っている性質の事
劣等感
この事実を理由に、自分は劣っていると、積極的に思い込むこと。人と比べて、優劣を意識すること
劣等コンプレックス
この劣等感を理由に「だから俺はもてない」「だから成功しない」といった、自分を変える努力を放棄する子
劣等感はだれにでもある
生まれてから成長する過程で、自然と劣等感を抱くようになる。成長過程で、「劣っていること=悪いこと」「劣っていること=恥ずかしいこと」といった、信念や価値観が生まれやすくなる
「優越性の追求」
人は誰でも、できないことをできるようになりたい、有能への欲求を持っている。健全な劣等感は、「他人との比較」ではなく、「理想の自分との比較」から生まれるものとされる
「優越コンプレックス」
劣等感を抱いた人が、努力することなく、架空の優越性を追求した場合には、あたかも、自分が優れているように見せかけて、偽りの優越性に浸ろうとする
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