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How to win 自分

こんにちは!Unispo19期のみづきです!

例年と状況は違うのに当たり前のように暑い夏がきて、台風がきて、自然の強さに安心すると共に、人間だけが影響されていてなんだか悔しいですね。そんな台風にもめげずに、現在Unispoでは第2回オンラインイベントに向けて着々と準備を進めております。詳細の発表をお楽しみに!

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さて、今回のテーマは「自己肯定感」です!
最近テレビや雑誌でもよくこの言葉を目にしますよね。このコロナ禍で、人との関わりが薄れたり、思い通りにいかないことが増えたりとストレスが貯まる中で、自分のことを過度に責めてしまう人が増加しているようです。

私自身も就職活動をしていく中で「選ばれる」という境地に立たされると、落ちるたびに自分が社会に必要ありませんと言われているようで、どんどん自分自身の価値がわからなくなってしまいました。そして、自信がないまま次の面接→不合格の無限ループに陥りそうになり、マイナスな自分のままではダメだ!と危機感を持ちはじめてから「自己肯定感」について深く考えるようになりました。

そこで、今回は私なりに導いた「マイナスな自分に打ち勝つための3つの方法」を紹介していきます。

①SNSに揺さぶられない
同じ学生なのに自分とは違う華々しいインスタの投稿を見ていると、暗くなった液晶に映る自分がやけに惨めに感じることってありますよね。でもそれって、楽しい瞬間を切り取っているところを勝手に見て勝手に落ち込んでるだけなんですよね。それで人と比べて辛くなるのっておかしくない?と思うようになり、思い切ってSNSを見ない日を設けました。そうすると、他人の人生と比べても自分はその人の人生を生きられるわけではないですし、逆にその人も私にはなれないわけだから、自分自身や自分を取り巻く環境を大切にして生きようという考え方ができるようになりました。

②嫌なことをノートに5分間書き出してみる
これは心理学的な手法で“エクスプレッシング・ライティング”というらしいです。何となく辛くてもやもやしている時、1日の終わりに自分の負の感情をノートに洗い出すんです。あの時のあの行動がよくなかったな、とか文章はぐちゃぐちゃでも構いません。マイナスのことを書くと気分が落ち込むんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、可視化することで案外思考がすっきりと整理されて、何が自分の課題なのかが見えてきます。就活が上手くいかない時にも、「面接下手とか言うけど、そもそも準備に全然時間割いてないじゃん!」とか課題が明るみに出て自分の弱点がわかりました。ある意味自己分析もできるので一石二鳥ですね。

③宇宙から見た自分を考える
上の2つの手法を試しても、まだ悩み事が尽きない時は宇宙単位で物事を考えます。急にスケールが大きいですね(笑)ですが、人って自分が生きている世界が全てだと勘違いしてしまうことが多くて、自分と自分の周りだけの小さな世界で捉われてしまっているのかなと思うんですね。なので、悩み事がある時は、まず宇宙から見た地球を考えます。広い宇宙からしたら地球なんてほんとにちっぽけな存在で、さらにその中の日本の、1億人以上いる中の私の悩みなんてものすごく小さいんです。そう考えてみると、今までは必要以上にこんな言動や行動をしたら空気読めてないかな?とか周りの反応を気にしていたのですが、ちっぽけなことでくよくよと悩むことも少なくなりました。

以上、私なりのマイナスな自分に打ち勝つ方法でした!ちょっとだけでも参考になりましたかね?(笑)自粛期間などを経て先行きの見えない中で、鬱っぽくなってしまったり、考えすぎてしまう人が私の周りに多かったので、少しでもその人達の助けになればいいなと思って今回はこのテーマにしました。あくまでこれは自己流なので、皆さんも色々試しながら自分なりの自己肯定感を保つ方法を見つけてみてください!

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さて、話は変わりますがUnispoでは『誰もが過ごしやすい社会をスポーツを通じてつくる』ことを目指しています。なので活動において、何らかのスポーツに関わる方にお会いする機会が多いのですが、どの方もプレー中の表情が本当に生き生きとしていて、自信やエネルギーに満ち溢れているんです。アスリートの皆さんは身体だけでなく心のトレーニングもされているのですかね?また機会があったら取材してみたいなと思います。そんな方々の魅力や、私達の取り組みをより多くの人に伝えられるように、これからも活動に精を出して取り組んでいきたいと思います!

note担当なのにも関わらず、更新が遅くなってしまってすみません…。次回からは今年の4月にUnispoに加入した個性豊かな3年生の記事が上がるので、乞うご期待です!

最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!

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