ひとつの建物をつくるのに建築家がしていること
幾多の検討を重ねてひとつの建物を紡ぎ出す
グランフロントで開催中のU-35へ
学生さんと
35歳以下の建築家がいま何を考えているかをあらわす展覧会
35歳以下の建築家がいま何を考えて、
誰と、どのように、仕事をしているのか
興味深く拝見してきました。
模型やスケッチでひとつの美学を建築に宿す
印象として、昨年に比べて、
地に足ついた建築らしい建築が多かったように思いました。
展示は多様なスケールの模型やサンプルが多く、
幾多のスタディの末、導き出していることがよくわかりました。
好感が持てるものが多かったです。
これらがすべてではない。
だけど、美学を伝わるように尽力する姿勢を学ぶ
学生さんたちには、これらがすべてではない旨を伝えつつ、
それぞれの考えを伝わるように
いかに展示しているのかを見てほしいと自由行動。
それぞれに刺激を受けたようです。
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