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子ども部屋をつくるタイミング
子どもの居場所を段階的に考えてみました
先日こしらえたセガレスペース。
お友だちを招くそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1679038114971-miehqqOQBI.jpg?width=1200)
まだキズの浅い散らかりようを
せっせと自発的に片付けだの
掃除機かけたりだの
率先している様子。
座右の書である池邊陽 の「デザインの鍵」によれば、
「建築が人間をつくる」という。
建築や場所が人間形成にひと役買っているのを
身近に観察できた気がしています。
今、何が必要か?「将来的に…」子ども部屋問題
さて。
向こう30年、家を考えるときに
「将来的に…」子ども部屋問題が浮上します。
当然のように人数分部屋を割り当てねばと思案します。
でも、よくよく観察してみると、
小さいうちはリビングでゴロゴロしたり、
ダイニングで宿題したり、
親と一緒のベッドで寝たり…
部屋にはクローゼットだけが鎮座する感じ。
いよいよ使いだすのは中学生くらいからか。
新築やリノベーションの時期にもよりますが、
あらかじめどこまでつくるか。
子どもの陣地をつくってやる
我が家の場合は、
おそらくそういう時期になるまで必要なしと判断して、
寝室ゾーンは壁なしのワンルームにしました(Ph1)。
![](https://assets.st-note.com/img/1679037966986-fq1EGRlQVt.jpg?width=1200)
で、今回はPh2でワンルームの中にゾーンをつくる。
境界はあいまいですが、
家具によって拠点ができてスペースが生まれます。
ゆくゆくは完全なる仕切りを設けようと思いますが、
何でするかは思案中(Ph3)。ここがデザインの見せ所ですね。
子どものスペース問題。
個人的には子供が自覚して
物心ついたときに徐々につくるのがいいかと思います。
大切にしようとする心を育む、といいましょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1679038353918-BcSvnLdRr8.jpg)
部屋というよりスペースでいい。
ヨソはどうだとか世間体は一切気にせずに、
ご家族のペースや関係性で考えてみてもいいのではないでしょうか?
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