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アストラゼネカ、ワクチン開発再開へ2020.9.10

お早うございます。昨日の米国市場は、3指数とも上昇しました。ここのところ売り先行していたハイテク企業を中心に買いが入りました。また、アストラゼネカが、COVID-19ワクチンの試験を、一時停止したというニュースについては、1週間ほどで再開するとの発表を受け安心感が広まりました。


ダウ平均 27,940.47 + 439.58 +1.60%
S&P500種 3,398.96 + 67.12 +2.01%
NASDAQ総合 11,141.56 + 293.87 +2.71%

アストラゼネカの治験は来週再開❓❕

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今までワクチン開発について、悪いニュースが一度もなかったので、昨日は震撼が走りましたね。。「副作用」

昨日日本時間7時ごろ、英国のアストラゼネカは、コロナワクチンを一時停止というニュースが入りました。

米国立アレルギー研究所(NIAID)のファウチ所長は、「残念なことだが、ワクチン開発においては珍しくない。検討を祈る」と発表していました。

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また、世界保健機構(WHO)は、治験中の被験者に見られる原因不明の疾患を検証するのは異例ではないとして「ワクチン開発者が治験の科学的整合性を検証し、ワクチン開発の基準を守っていることに感謝」などと発表しています。

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また、英国のハンコック保険・社会福祉相は、「アストラゼネカが、課題に直面したことは間違いない。しかし必ずしもワクチン開発が後退したとは言えないとし、データの結果を見極めたい」としました。

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一歩前進という見方ですね。

その後すぐに、舌の根も乾かぬうちに

今回のワクチン治験で重篤となった被験者1人は、病状回復しており、ワクチン治験については、1週間後再開のめどが立っているとしています。

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必死な感じが・・・。

ワクチン承認までの道のりは、遠いのか??近いのか?アストラゼネカが一番乗りなのか?それともファイザーとバイオンテックなのか?モデルナなのか??

莫大な資金がすでに動いているわけで、、今後、毎年ワクチン接種をするとなると・・・今後も毎年莫大な資金が動くわけで、どの国も、どの企業も血眼で開発を急ぐわけですね。

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働いている人は、大変なんだろうな~と思ってしまいますね。

英国、離脱協定を一部改訂提出、EU交渉を継続

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9日、英政府は、欧州連合(EU)離脱協定の一部の無効化につながる内容の法案を提出しました。

EUは、これを認めることをせず、離脱協定の修正を試みるのであれば、英国との自由貿易協定(FTA)は実現しないと警告しており交渉を継続する意向です。

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英国政府の提出した「修正」は、北アイルランドをめぐる条項についてです。政府は、国際法への影響は限定的であるということをしています。

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は「離脱協定に違反する意図を示す英政府の発表を深く懸念している」とし、「この法案は国際法に反するもので、信頼の喪失につながると説明しました。

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またツイッターなどでも発言しています。

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10%のインフレ❓❕長期金利に注目必須

アメリカの有名投資家であるドラッケンミラー氏は、インフレに警鐘を鳴らしています。市場は、大きな高揚感があり、それがインフレに大きな脅威になっているというのです。インフレ率は、4.5年間の間に、5-10%に達する可能性もあるのではないか?というのです。

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「誰でもパーティーは好きだが、盛大な宴の後には必ず二日酔いになるものだ」と語りました。またコロナ禍におけるFRBの金融政策がそうさせたとも語っています。

アメリカ10年債利回り0.698%

2.11%上昇しました💦

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昨日の業績別ランキング❕

S&P500は、情報技術、素材、一般消費が強かったですね。

ナスダックは、銀行セクターはマイナスですね。( ;∀;)

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本日の日経平均株価は❓❕

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先物は、大証比215円上回り、2万3185円

本日の日経平均株価は、昨日のアメリカ市場の上昇を受け上昇して始まるでしょう。売却がすすんだハイテク企業などの買戻しが入る可能性が高いです。

予想レンジ 23,000円-23,400円

木曜日ですね。今日も頑張りましょう❕

良い一日をお過ごしください。。


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