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ジャクソンホールの発言待ち❓

米国株式市場は、マチマチ。S&P500が終 値で最高値を更新しました。ディフェンシブ銘柄の買いが膨らんだほか、 軟調な中国市場により圧迫され下落していた銘柄が切り返しました。 

ダウ平均 35,625.40 + 110.02 +0.31%
S&P500種 4,479.71 + 11.71 +0.26%
NASDAQ総合 14,793.76 -29.14 -0.20%

S&P500セクター別MAP

テスラ、アドバンスドマイクロデバイスの下落が目立ちます。

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ジャクソンホールの発言待ち❓

市場は、パウエルFRB議長の、17日タウンホールで発言に注目しています。。

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この会議は、カンザスシティー連銀が、今月下旬のワイオミング州ジャクソンホールで主催する年次シンポジウムの前触れになる可能性があります。

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ジャクソンホール会合では、債券購入プログラムのテーパリング(段階的縮小)を開始する時期、縮小計画の概要が示される場になると市場はみています。

パウエル続投反対❓

パウエルFRB議長の続投に一部の環境活動家が、反対しているようです。

「パウエル議長の気候変動対応がこれまで不十分で積極性に欠ける。気候変動対応を、金融政策や雇用最大化と同様に重視する議長の指名を望んでいる

ということらしいのです。

活動家らは、

FRB議長に別の人物を起用するようバイデン大統領に訴える考えのようです。

今のところシエラクラブを含む7つの環境保護団体がパウエル議長再指名に反対を表明しています。

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一部の環境活動家は、

ブレイナードFRB理事

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財務副長官を務めた経歴を持つサラ・ブルーム・ラスキン氏

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経済学教授のリサ・クック氏

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への交代が望ましいと語っているようです。

米連邦準備制度の報道官はコメントを控えた。

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パウエル議長は2018年にトランプ大統領(当時)によって指名されました。

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2018年に就任したパウエル氏は、22年2月に議長としての任期が切れます。FRB議長の人選は、8月夏に本格化し、通例なら遅くとも秋に決まります。ブレイナード氏有力ですよね・・。

今までのFRB議長任期

前回のイエレンさんは、1期4年で退任していますね。

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その前のバーナンキさんは、2期でした。。

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グリンスパンさんは、長かったですね。5期の途中18年半

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ポール・A・ボルカーさんも2期・・・

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と、、過去を振り返ってみました。

今週のスケジュール👇

今日は、米国の小売売上高の発表、決算はウォルマートがありますね。。注目です。

良い一日を💛

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