3週目のアメリカ市場下落で引ける❕❕
お早うございます❕❕コロナ感染者拡大による州での措置などが、再び経済復興の足かせになる可能性など示唆、感染者は、米国で1185万人、死者は136万人と増え続けています。そんな中、ファイザーは、開発中のワクチンの緊急使用許可(EUA)を、米食品医薬品局(FDA)に申請しました。
ダウ平均 29,263.48 -219.75 -0.75%
S&P500種 3,557.54 -24.33 -0.68%
NASDAQ総合 11,854.97 -49.74 -0.42%
ムニューシン氏 緊急支援一部打ち切りに理解❓❕
ムニューシン米財務長官は、財務省及び米連邦準備制度理事会(FRB)には経済を支えるための貸し出し能力が十分にあると述べています。そのうえで、緊急融資プログラムの一部を年末までに失効させるべきだとの見方を示しています。
コロナ禍で、中小企業が、必要としているのは、返済義務のない補助金と述べ、コロナ向け緊急支援プログラムの12月末の一部打ち切りに理解を求めています。
為替介入などに利用される為替安定化基金(ESF)の活用も可能で、FRBの残りの支援策も合わせると、規模は8000億ドル超とかなりのしげきになると見ています。
ファイザーワクチン初の承認なるか?
米ファイザーと独ビオンテックは、新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)を米食品医薬品局(FDA) に申請する計画です。申請が認められれば、米国では12月から接種が開始される可能性があります。
FDAの許可が得られればリスクの高い人を対象に米国では12月半ばまたは終盤までに使用を開始できる見込みです。これに伴い、今までのGAFAなどのハイテク投資は、売られる傾向でしょう。
レムデシビル WHOが使用しないよう警告❓❕
世界保健機関(WHO)は、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬レムデシビルについて、コロナの入院患者の治療に使用しないよう勧告しました。
FDAが先日、レムデシビルを承認したばかりでした。
コロナ治療に関する指針をまとめているWHOは、レムデシビルが「生存の可能性を改善させたり人工呼吸の必要性を減らす証拠は現在ない」と述べています。
レムデシビルは既にコロナ治療に幅広く利用されており、トランプ米大統領が10月に感染した時にも治療に使われています。
ギリアドは、「レムデシビルが特にコロナからの回復に要する時間の短縮といった点で効果が示されている。対応能力の限られた病院に余裕を与え得る」としています。
ギリアドは「世界中で感染件数が劇的に増加し、約50カ国でコロナの治療薬の第1号として承認された唯一の抗ウイルス薬であるレムデシビルに医師が依存する中で、WHOの指針がこのエビデンスを無視しているように見えることに失望した」とコメントしています。
ギリアドの株価は60.11まで下落👇
ギリアドの株価は時間外でさらに0.15%下落60.02ドルです。
また下がった・・。
週末ですね。今日は仕事です。
楽しい一日を(^^)/
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