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「一時的インフレ」期間どのくらいか❓

お早うございます!昨日の米国市場はマチマチでした。ナスダック総合が続落。ハイテク大手の下げが圧迫しました。朝方発表されました新規失業保険申請件数が昨年3月以来の水準に改善したことを受け、インフレ高進を巡る
懸念が強まりました。
また、鉱工業生産は予想を下回るなど、経済指標もマチマチの結果でした。バイオジェンも急落。一部医療機関が同社のアルツハイマー病治療薬の投与を行わない方針を表明したことが嫌気されました。

ダウ平均 34,987.02 + 53.79 +0.15%
S&P500種 4,360.03 -14.27 -0.33%
NASDAQ総合 14,543.13 -101.82 -0.70%

新規失業申請者指数 36万人と減少👇

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先週の米新規失業保険申請件数は、前週比で減少しました。コロナショック後、最低を更新しました。ただし予想は、35万人ので予想ほど、減少しませんでした。

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労働力不足は、引き続き雇用の重しになっています。

鉱工業生産指数 0.4%と低下👇

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6月の鉱工業生産指数統計では、製造業の生産指数が市場の予想外に低下ました。特に自動車メーカーでは、半導体不足で制限を受けており、在庫不足、供給不足が続いていることや、資材コストの急騰が背景にありました。

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「一時的インフレ」の期間どのくらいか❓

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FRBのパウエル議長は、先に

「経済活動の再開に伴いシステム全体に衝撃が及んでいる状況であり、それが2%を大きく上回る水準にインフレ率を押し上げている。当局としてはもちろん、心地よくはない」と話しています。

また、パウエル議長は、「インフレが収まるのを願い、望み、祈っている」と述べています。神頼み( ;∀;)

それを受け

ダブルライン・キャピタルジェフリー・ガンドラックCEOは、

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「「インフレは一時的」というのは、元々は2-3カ月だったが、今では6-9カ月になっており、一段の引き延ばしが余儀なくされるかもしれない」と指摘しています。

ガンドラック氏は、

株式市場について「株式相場について、バリュエーションが依然として非常に高い」と話しています。

債券市場について「金融システムの流動性を背景に利回りがなおあり得ないほど低いので割安感がある」としています。

ドルについては、「長期的には「絶望的」かもしれず、中期的には「大幅に」下落する」との見通しを示しています。

株式市場が、割高、債券に妙味、ドル安と見ているようですね・・。

ARRKは、バブルの特徴あり今売り❓❓

JPモルガン・チェースのデリバティブストラテジストは、

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キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストメント・マネジメントのETFは、2000年に成長型ファンドに見られたバブル的な特徴を多く示している」と話しています。

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同ETFが下落して利益が得られるオプション取引を組むよう投資家に勧めたようです。

ARRKの1年チャート👉

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昨日は、市場を警戒するニュースが多かったように感じます。

大手ハイテクも売られ・・・

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手がかりは、決算発表ですね。モルガン・スタンレーの4-6月(第2四半期)決算は、過去2番目に高い四半期利益とりました。売り上げも予想を上回る結果でした。

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日経平均株価❓

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最近、日経平均株価を見る意味がありますか?という意見が多くありますね・・。確かに、、( ;∀;)

AI予想は、下落・・・。

AI予想 27,403 - 28,820円

詳しくは下記参照ください👇

今日は、暑くなりそうですね。週末です。日本では日銀の金融政策決定会合、黒田さんしゃべりますね。。期待しましょう!!

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今日は、親の手術に立ち会い朝から施設→病院です。やっぱり仕事を辞めてよかったと思える瞬間です。( ;∀;)辞めていなかったら、多分姉に任せていましたね・・。今日は、30度まで気温が上昇するみたいです。また夕立があるのかな・・良い一日を💛



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