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どうして相談員のわたしがライティングライフプロジェクトのファシリテーターになったのか?

わたしはライティングライフプロジェクトのファシリテータをしており、只今モニターセッション進行中なのだが、ちょいちょい送ってもらう感想が涙が出そうなほど嬉しすぎて、あ~ファシリになってよかったなと思っている。

ライティングライフプロジェクトとは、鮫島未央さん開発・考案のプログラム。(ファシリテータ養成コースを修了すると、ファシリテーターとして活動することができる)未央さん主催はすぐに満席になる大人気講座です。

未央さんのnoteの記事はいつも魅力的。
未央さんの普段の日常からの考察や感じたことについての表現が素晴らしく、まるで小説を読んでいるかのよう。文章が上手いのはプロの方なので当然なのだが、わたしが最も尊敬しているのは、未央さんが自分を観察する観察力なのだと思う。未央さんは何かあったときに、いつも自分のこころの動きを観察している。そして、観察を楽しんでいる(ようにわたしは感じる)。その様子が読み手のわたしが引き込まれるポイントのひとつなのだ。

そんな風に自分が自分に興味を持って観察してもらえるって、自分自身がいちばんうれしいことなんじゃないかなと思う。

だって、自分っていつも置き去りにしてること多いよね。
なんだか、ひとのことばっかりやって、自分は置き去り。お母さんに例えるとわかりやすいよね。子どものことは優先にして頑張るけど、自分のことは後回しにして、結局ちょちょらに終わる。(ちょちょらって方言かな?)

人間が1日のうち、大脳辺縁系を通り過ぎる思考って6万~10万ぐらいって言われいてる。それぐらい、わたしたちの脳みそってフル回転んで思考している。(お疲れ、わたしの脳みそちゃん)

全部思考を観察するのは無理な話だけど、それだけ思考がフル回転しているということは何かしらいつも感じているんだから、観察できないわけがない。

最近は観察することをメタ認知とも言われているよね。

ずっと自分が自分を見ていること。
そこにジャッジは要らない。
自分の内面をただただ観察する。

観察することのメリットは自分を客観視することができるので
悩みに溺れることができない!
(悩みの溺れてしまう人が多いので、あえて逆の表現をしています)

わたしはたくさんの人の悩みを聴いてきたけど、わたしが観察する役目の人だっただけの話。客観的に、ただただジャッジすることなく、そうなんだね、そうなんだねって。

そうすると、人はだんだんと自分自身に気づいていって、自分で答えを見つけ出すことができる。←いつも相談者さんのこの瞬間が好きです。

「ありがとうございました!」って言っていただくんだけど、いやいや、答え出したのはあなたですから。

そんな相談所が身近にあったらいいよね。あるけどね。

でも、自分に置き換えたら、人に話を聴いてもらうのが面倒だなって思ったんだ。だって、時間を作らなきゃいけないでしょ~。そんな自分をわざわざ知ってもらうところからはじまるでしょ~。

そんな時、未央さんのプログラムを知って、心がワクワクしたんだ。自分でできるんでしょ。最高じゃんって。

思い返してみれば、思春期の時、ノートに出来事書いて、どんな気持ちなったのか、感情的なこともすべてノートに聴いてもらっていた。思春期で気持ち折れそうになることが多くてつらかった時、ノートがいてくれた。わたし、ノートで人生歩んできた過去があったな~って。でも、大人になって書くことがめんどくさくなって、やめちゃったなって。

実際受けてみて、週末に出される課題が宿題のようでとってもよかった。人って何か課題に向かうのが好きな人種なんじゃないかな。多分、一人じゃめんどくさくなって、やらなくなると思った。

30日間じっくり自分と向き合う機会を与えることができるライティングライフプロジェクトは、最高の自分への愛だと思うんだ。
参加の準備品はノートとペンと自分自身です♡


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