世界を旅するキッチン:イスラエル料理
梅雨空が続きますね。この週末は日中予定が入ってしまい、それなら朝を活用してみよう、と、今週の世界を旅するキッチンは、イスラエルの朝食料理に挑戦してみました。
イスラエル料理といっても、建国してまだ70年程度なので、主にユダヤ料理、地元の中東料理と西洋料理の要素が混ざった独自の料理を指すようですが、近年の健康ブームで非常に注目されていますね。ニューヨーカーの朝はベーグルだし、サラダやフムスもヘルシーでヴィーガンに大人気。NYC・SOHOのJack’s Wife Fredaという、ジューイッシュと南アフリカの要素の混ざったカフェが好きで、よく朝食を食べた記憶が。
(最近東京にも開店したそうですが、こういう海外のネイバーフッドレストランのブランド借りは、もういいかな。)
今回は、イスラエルの朝食といえばのシャクシューカをメインに、フムス、胡瓜とトマト・キヌアのイスラエルサラダ、紫キャベツのサラダなどを作ってベーグルと。最後に庭のバジルとパセリをトッピングして、野菜たっぷりで素晴らしい。
シャクシューカは玉葱とニンニク、たっぷりのトマト・パプリカを煮込んで、チーズと卵を落として、シズル感たっぷりで美味しそう!雨の朝に、カラフルな食卓が出来上がりました。