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モノを捨てるだけじゃ、人生は変わらない。


洋服、本、プレゼント。その他、思いつく限りのモノを捨ててみた。

でも、革命が起こる気配は1㎜もない。

もしかしたら、持っているモノの量が少なすぎたからかもしれない。


ボクは元々、かなり片付けが好きなタイプだ。


『人生がときめく片付けの魔法』(河出書房新社)、『断捨離』(ダイヤモンド社)、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』といった片付け本を熟読して、自分なりにモノを減らしてきた。

だから、今回の片付けは最終章。

最後の最後にギュッとモノを絞るように捨てたという感じ。まぁそりゃあ、革命どころかほとんど変化がなくて当然ですよね。



ボクは、本当に革命を起こすのであれば、そろそろモノの向こう側へ行くべきなのではないか?と、思った。

というのも、このときに読んでいた片付け本、『新 ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館)の中でヒト・コトに関する記述が多かったから。

おそらく、ボクのように色々とやり散らかしてきた人間は、モノを捨てるだけじゃ人生は変わらない。

モノを捨てることが第1ステージだとすると、第2・第3ステージのヒト・コトを捨てなければ、革命を起こすことはできないのだろう。けど…


やばいな…。


何が?って、そんなのヒト・コトを捨て始めたら「毒舌」がエスカレートするからに決まってるじゃん!

いや、毒舌じゃなくて「激辛」になっちゃうかも…。

でもまぁ、それはそれでアリかもね。だって、毒舌や激辛コメントを含めて「自分」なんだから。

いっそのこと、これを機に激辛のラーメン屋にでも転職しようかなぁ~。

で、お店の前にこういう「張り紙」を貼る↓↓↓

大変申し訳ありませんが、当店では「蒙古タンメン中本」のような気遣いはしておりません。辛さの段階を選ぶことはできませんので、予めご了承ください。

Do you understand?

ていうか、そもそも辛口が苦手なら来るなよ!って思うのはボクだけでしょうか?

食べたくないものは、食べなくていい。

1ページ舐めてみて、口に合わなかったら残せばいいんだよ。とりあえず、ボクは水を出す気も手加減する気もありません。ここは読者を甘やかすような店じゃありませんからぁ!


ということで、そろそろ開店しますか?

『人生最高レストラン』じゃなくて『人生激辛レストラン』へようこそ!

あ、1名様?

いらっしゃいませ!!




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ここで問題です。私、中村慧子は、いただいたサポートで「何を」するつもりでしょうか?①革命を起こす②冒険の旅にでる③野心に正直に生きる。Let's think!