築200年我が家の秘密とこれからフランスの田舎に住むように旅しませんか？

昨日はDELFというフランス語のテストを受けて来ました。結果は1週間後から、実は最後にどえらい致命的なミスをしたので・・・本当に結果がどうかわからないんです。また分かったらご報告します。

DELFにはA1～C１までランクがあるのですが、私は昨日A2という、初級の次を受けてきました。全く話せない状態でフランスにきて、1年。旅の案内人・・・もっと話せる様になろうよ！！と、自分に活を入れる為にも。2020年次のステージを言葉の面でも頑張っていきますよ。

夢を叶える案内人に関しては、詳しくはコチラ↑をどうぞ。

最近引き続きスキ♡フローを沢山頂き本当にありがとうございます。とても書いていて励みになります。今後も読んで頂けると嬉しいです。さて・・・本日は。

フランスでも真ん中東側、スイスのほど近く（っていっても車で2時間でも、パリまで車で5時間・・・）山の麓の小さな町Arbois・・・の実ははずれの小さな村に住んでいます。

もちろんArboisにも、私の住む村にも日本人は私だけです。

大自然の中に埋め込まれた様な小さな町Arbois、そして、私の住む地区は車でArboisまで10分。

青空のもと、大きな屋根のお家・・・

夏から秋にはブドウが軒から顔を見せ、綺麗なバラが咲く・・・

この大きなお家・・・の敷地の中に私は住んでいるのですが、我が家には秘密があります。

ここは間違いなく旦那さんのもちものなんですが・・・彼は元々フランスで昔からある古い一軒家の屋根を修繕するスペシャリストなんです。

15年前、この土地を購入、後ろに移っている築200年以上経つ廃墟ごと購入しました。そして、当時何ヶ月かかけて、この古民家の屋根を全て修繕しています。そして、修繕後は売る予定だったそう。

当時、Arboisの近くにアパートがあり、この場所には住んでいませんでした。（そうです。）

当時私の前の奥様と、お子様が2人いたので、Arboisから来るまで通勤状態だったのだとか・・・でもある日ここの場所住むにもいい！！！と、ひらめき、友人から古いキャンピングカーを買い取り、庭のど真ん中に置き、電気も水道も無い状態から庭で暮らし始めたのだとか・・・

初めの住まいはゲストが掃き掃除をしてくれている後ろに見えるベージュのキャンピングカー。2017年この場所に初めて私が来た時には旦那さんの友人が泊まったりしていたのですが、2018年、2019年現在、完全に古くなり壊れ、現在は解体処分途中です。

一つの歴史が幕を閉じようとしていますね。

そして、彼が以前の家族とともに一緒に暮らし始めたのが、2個目のキャンピングカーと、キッチンを旦那さん自ら建て増し。

ここには現在私たち住んでいます。そして、現在は電気、水道、ガスもWi-Fiまで完備♡とっても住みやすい訳ですが、室内は本当にこぢんまり。笑

でも、そこに数組のゲストが来てくれ、一緒に生活を共にしてきました。

そして、今後も私は、旦那はここに住む（もちろん息子も！！笑）と思うのですが、この築200年の古民家！！今は廃墟同然。

でも私には一つのプロジェクトがあるんです。

築200年古民家を改装して、ゲストハウス（シェアハウス・ホームステイ基地）を作ろう！！

現在の廃墟を考えるととっても果てない感じがするのですが、旦那さんは大工、もちろん水道や、地盤の整備からはじまるので、それ相応に時間とお金がかかることは分かっているのですが、知り合いや大工仲間が多いので、着手すると、ひとまず1件ぶんは早いのだとか！！

まずは、この写真の場所から使えるようにしていきたい！！！ここ、元々はこの村で唯一のカフェだったのだとか・・・

人々が集まっていた場所。そして、釜の跡・・・もう一度この場所を釜土のあるキッチン付きのお家、そして日本から、なんなら世界から来るゲストの落ち着ける場所にしていきたい！！

大屋は家の庭の真ん中にすんでいるので、どうぞ、石作りの古民家でゆっくりしてください♡

そんな環境を整えていきたいと、真剣に考えています。

今後も進捗状況や、どんな状況で進めて行くのがベストか報告していきますので、暖かく見守っていただけたら。そして、このnoteのサポート機能も使っていきたいと思っています。

サポート頂いた全ては古民家改装の為に使わせていただきます。

是非応援頂けたら嬉しく思います！！そして出来た際には是非、泊まりに来て下さい♡みんなで古民家ゲストハウスを作って行くイメージで進める事ができたらと考えています。

次回の更新もお楽しみに！！