マネーフォワードグループのみんなに「2020年に金メダルを獲りたいこと」を聞いてみた。
あけましておめでとうございます!(遅)
コーポレートデザイナーの金井です。
もう2020年の目標は立てましたか?年末から年始にかけて、マネーフォワードグループで働くみんなに「2020年に金メダルを獲りたいこと(めっちゃ頑張りたいこと)はなんですか?」 という質問を投げかけてみたので、ご紹介したいと思います。
経営企画本部 滝澤 直人さん
チャレンジの”質”を上げ続ける!
去年"チャレンジシステム"という社内異動制度を使い、経営企画本部に異動した新卒2年目の滝澤さん。決算説明資料の作成や、資金調達などのプロジェクト管理を行っています。「去年の自分にとっては異動自体がチャレンジだったけれど、出来ることが増えていく中で、より高い目標を追い続けないといけないと思っています!」とのことでした。目標を「小ボケしていいですか?」と聞いてきたのに一切ボケなかったことを突っ込むと「そこにはまだチャレンジできなかった」という答えが(笑)
自身のキャリアチェンジについて書いてくれたnote。
理想のキャリアは自分が決める。営業から○○に異動した新卒2年目が考えるキャリアとは
Fintechリサーチ室 合江 篤さん
信用力の高いアウトプットを
新卒の合江さんは、Fintechリサーチ室で取締役瀧さんと共にFintechの推進に関わっています。「まず量をたくさん出そう!と瀧に言われ、記事やブログの執筆を積極的に行いました。一年目はアウトプットすることに一生懸命だったので、今年はクオリティを高めていきたいし、社内でも"提言を含めたメッセージ"を出すというポジションにおいて一番になりたい!」と語ってくれました。カエルのイラストを描くために、わざわざシャーペンで下書きをして早速クオリティにこだわっていました(笑)
去年の一番の自信作はこちらのブログ!
イングランド銀行による提言レポート要約
執行役員 マネーフォワードホームカンパニー
田平 公伸さん
将来世代のお金の課題を解決したい
(早いもので、長女が社会に出てくるまで、あとたったの10年)
個人向け事業のCOOとして日々奔走している田平さんです。「少子高齢化、老後2000万円問題などを背景に、多くの人にとって将来に関する漠然としたお金の不安が存在しています。自分たちの子供世代が社会に出る頃に、その不安を少しでも小さく出来ているように取り組んでいきたい」という大きなビジョンを掲げてくれました。ご自身の、マネフォへのジョインの想いと一致しているのが素敵ですね!
田平さんは社内で「発表時間が長くてチンベルを鳴らされるキャラ」を確立しているのですが、目標もちょっぴり長めでじわじわきます。
マネーフォワードビジネスカンパニー CS本部
青山 真依さん
新クラウドシリーズ全制覇!!
青山さんは、バックオフィス向けSaaS『マネーフォワード クラウド』のカスタマーサポートとして日々ユーザーのみなさんと接しています。「今年も『マネーフォワード クラウド』の新サービスがリリースされていく予定なので、全部のサービスでユーザー対応できるようになりたいです。」と語ってくれました。書いたあとで、気持ち的には全部対応したいけど、現実的には大口叩いちゃったけどできるかな...と不安になっていました(かわいい)。真面目な目標と変な目標の両方を用意してくれていたり、マネフォのValueであるUser Focusを体現している青山さんでした!
マネーフォワードホームカンパニー PFM事業本部
髙 直我さん
個性を磨く
去年新卒で入社し、お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』の開発に関わるエンジニアの髙さん。「2019年は一人暮らしを始めたり、料理をしたり、洋服を集めたり、幅広く色んな新しいことにトライした一年でした。2020年は、その中から選択と集中をして、エンジニアスキルも含めてひとつひとつ磨いて”自分というアイデンティティ”を深めていきたい」そうです。どんな個性になっていくのか楽しみですね!
去年は、新卒みんなで社内懇親会を企画するというトライも。
新卒が社内懇親会アプリを開発したら、障害対応まで経験できた話
CTO室 秋山 日出海さん
CTO室を盛り上げる!!
CTO室の副室長をつとめる秋山さんです。CTO室は全社横断の業務も多く、大事な役割を担っています。海外メンバーの割合も高くコミュニケーションが大事になるし、部内に面白いメンバーもいっぱいいるから、もっと社内のみんなに知ってほしいという思いからこの目標にしたそうです。「仕事をする上で盛り上げはとても大事だと思うので、副室長として頑張りたいな」とのことです!秋山さん、よかったらメンバーのことを社内報に書きませんか?(公開スカウト)
秋山さんのキャッチアップ力にビビったnote。
金融系SIerの35歳PjMがWebサービサーに転職してからの学習記録
マネーフォワードホームカンパニー PFM事業本部
西方 夏子さん
個人でAndroidアプリをリリースする!!
『マネーフォワード ME』の事業全体を見ている副本部長の西方さん。エンジニアとして、元々個人でもアプリや本の執筆などを行っていました。個人のiOSアプリは2019年9月に10周年を迎え、そのタイミングでAndroid版を出す予定だったそうです。「昨年は個人開発の時間が取れずHello worldで終わってしまったので、今年こそやりたい!」と意気込みを話してくれました。仕事に関する目標にするか迷ったけど、チームのみんなにもぜひ多くのことに挑戦してほしいという思いも込めて、あえて個人のチャレンジを語ってくれました。パワフルや!(ちなみにHello worldというのは、プログラミング言語を学ぶ際の一番最初の例題みたいなものです。)
CTO室 ダン ズイ リンさん
ID & OSS
2018年秋入社のグローバル新卒、ベトナム人エンジニアのダンさんです。
現在、CTO室でID基盤の開発を行っていて、「今年はみんなが使えるようなID基盤作りに貢献したい!そしてOSSプロジェクトにもコミットしたい!」と話してくれました。他者貢献の姿勢が素敵ですね!
ダンさんのOSSチャレンジはこちら。
初めてOSS貢献体験と、それにより変化した考え方について
マネーフォワードホームカンパニー メディア事業本部 小島 和紘さん
残るコンテンツを作る
くらしの経済メディア『MONEY PLUS』でヒット記事を連発している編集・ライターの小島さんは、入社二ヶ月目で月間MVPを受賞した伝説の持ち主です。「インターネットメディアは、記事が入れ替わり消えていってしまうので、ちゃんと残るものを書いていきたい」という思いで取り組んでいるそうです。データとして残るものか、記憶として心に残るものを書きたいという素敵なコメントを頂きました!
私の心に残っている小島さんの記事です。
モデルハウスで“疑似”ファミリー体験?30代独身記者が潜入してみた
事業開発本部 小川 昌之さん
金メダルを獲れる事業を創る!!
マネフォの採用を長年支えてきた小川さんは、今年から人事を離れて新規事業の立ち上げにチャレンジすることになりました。「今考えている事業は、とにかくユーザーに寄り添うものになっているので、きっとサービスを使う人にとっての金メダルは獲れる気がしている」とのことです。ただ、それだけではなく、業界内でも金メダルを獲れる事業になることを目指して頑張っていきたいという想いを語ってくれました。
何でもエモく書きがちな小川さんらしく、ポエミーに仕上がった決意のnoteです。
僕が人事である理由、あるいは人事を離れる目的について
執行役員 社長室 原田 聖子さん
誰よりもFUN
原田さんは全社のこぼれるボールを拾いまくる社長室長です。
周りの人が楽しいと感じていることが自分の喜びにつながるという原田さん。「みんなが楽しく働くためには、自分が一番楽しんでいることが大事なので、マネフォのカルチャーでもある”FUN”を誰よりも体現したい」そうです。楽しそうに仕事している人のまわりにいると伝染しますよね!ちなみに原田さんはピンチの時でも楽しそうです!
マネーフォワード X本部 佐藤 忠輔さん
メンバー/クライアントからモテる人
金融機関などのクライアントと新しい体験を共創する、というミッションを持つマネーフォワード X本部。佐藤さんはUXデザイナーとして事業に関わっています。「メンバーにもクライアントにも、”彼がいれば安心”、”彼をプロジェクトにいれたい”と言われるような存在になりたいからです。やっぱりモテたいよね。モテるためにもパーマもかけました。」というコメントをもらいました。写真の明るさを調整しているときにたまたま後ろを通った人たちから「この人めっちゃ面白いですよ」「カラオケ一緒に行ってみてください」と言われたので、既にモテてそうな気配がありますね!
マネーフォワードビジネスカンパニー 事業推進本部
宮村 誠志さん
ダフっても300ヤード!というくらい
パワフルに生きること
関西支社の『マネーフォワード クラウド』事業推進責任者、宮村さんです。12月から関西に異動したこともあり、不慣れな部分もあるが”アクセル全開!”で振り切っていこう!という背景からこちらの目標になりました。
「力みすぎて失敗もあると思いますが、ダフっても300ヤード飛ばすくらい、仕事もプライベートもパワフルに動いて行こうじゃないか!と。関西マーケットをさらに盛り上げたいという思いからこの言葉を書きました。」ちなみに”アクセル全開!”はマネーフォワードの今期のスローガンでもあります。スローガンティッシュと一緒に撮影してくるあたりが玄人っぽいですね(笑)
マネーフォワードビジネスカンパニー クラウド経費本部(福岡拠点) 野田 心平さん
福岡開発拠点で『マネーフォワード クラウド経費』を開発している、エンジニアの野田さんです。左側は巻き添えになったインターンの金築 敬晃くん。
「スリランカカレーとはライフスタイルである。カレーは一般的に食べ物だと認識されていたり、一部の気取った人は飲み物だと主張したりしている。しかし、スリランカカレーはただそこにある。マネーフォワードオフィスのそばにただ存在する。オフィスが近づいてくるとツナパハ (オフィスから最も近いスリランカカレー屋さん) の香辛料の香りが漂ってくる。その香りが鼻腔をくすぐり「ああ、食べたいな」と感じ、自然と食べる。それ以外にどんな意義があるだろうか。身体が自ずと求めている。本能の赴くままに行動すれば、自然と金メダルを獲得しているだろう。気がつけば車の走行距離が10万キロを超えているように。」
なんとも編集しづらかったので原文で掲載しました。あの、応援してます!(笑)
マネーフォワードビジネスカンパニー クラウド横断本部(京都拠点) 大倉 圭介さん
圧倒的なSPEED
京都開発拠点の大倉さんは、2月にリリース予定の新サービス、『マネーフォワード クラウド会計Plus』の立ち上げを担っているエンジニアです。「サービス改善も、英語学習も圧倒的なスピードでやっていきたい」と語ってくれました。京都拠点は「Give it a try!」というコンセプトのもと、色んなことにトライする文化を大切にしています。拠点の公用語を英語にするために、今年からみんなで英語学習にも取り組んでいます。フォントもスピード感にあふれてますね!
マネーフォワード クラウド会計Plusについてはこちらをチェック。
代表取締役CEO 辻 庸介さん
未来の解像度を高める!!
CEOの辻さんです!「事業や組織が拡大し、僕が直接現場を見ることは減ってきています。自分の役割の変化という背景もあり、CEOとして今まで以上に”長期のビジョンを描いていく”ことに注力する一年にしたい!」と決意を話してくれました。辻さんは直前にやっぱりああしよう!こうしよう!とアイデアが溢れてくるタイプなので、「色々早めに着手する、とかはどうですか〜」と私たち取材チームにいじられていたということも追記しておきます(笑)
エモーショナルも大切にしている、辻さんのnote。
経営者がワクワクを忘れずにいるべき理由
グループ会社のみんなにも聞いてみました!
MF KESSAI 代表取締役 冨山 直道さん
犬
MF KESSAIの代表&マネーフォワードの執行役員として、忙しい日々を送っている冨山さん。去年から飼い始めたフレンチブルのとろろちゃんを溺愛していて、Instagramも始めたそうです。「今年は”犬スタグラマーになる”って書いておいてください」という雑なコメントを頂きました。既にマネーフォワード取締役の竹田さんが、社内での"ワンコ溺愛キャラ"を確立させているので、激しい戦いになりそうな予感がします(笑)
クラビス エンジニアリングマネージャー 前島 圭輔さん
STREAMED愛
クラビスが提供するクラウド記帳サービス『STREAMED』の開発と、エンジニアのマネジメントを行っている前島さん(通称マッスル)です。「STREAMEDは、社会課題を解決するサービスであるという確信を持っています。STREAMED愛というのは、サービスをより良くすることで、更に世の中の課題を解決したい気持ちと、それを開発・運用するクラビスをより良い組織にしようという想いです!」というコメントを頂きました。
前島さんはクラビスの記事でも、サービスへの愛を語ってくれています!
エンジニアが語る、AIでの効率化を身近に感じる「STREAMED」開発の面白さ。
ナレッジラボ 執行役員 高木 健太郎さん
温かいクラウド
高木さんは、ナレッジラボでクラウド型経営管理システム『Manageboard』契約後のカスタマーサクセス、カスタマーサポートの責任者です。「お客様への機能のご案内や、スタッフ様向け説明会、ヒアリングを通じたManageboardの最適な使い方の提案などを行っています。その時に大事にしているのが、お客様の背景を含めて理解した上で、いかに課題解決につながる提案ができるか。クラウドツールは”ユーザーさんや作り手の想いがたくさん詰まったものであること”、”人が作ったとても温もりのあるツールであること”と考えています。これを我々が率先してユーザーさんへ伝えていきたいという想いがあります」と語ってくれました。ちなみに高木さん自身もとーっても温かい(熱い)方です!
マネーフォワードベトナム Accelerator Alice
BEST IT COMPANY IN VIETNAM
マネーフォワードベトナムのAccelerator、Aliceです。Acceleratorというのは、仕様の翻訳や日本と現地チーム間の通訳だけにとどまらず、プロジェクトを加速させるために必要なことをやるポジション。認定スクラムマスターの資格も取得して、チームをひとつにしてくれているAcceleratorは、ベトナムとの開発に欠かせない存在です。「マネーフォワードがベトナムでベストのIT企業になるように、メンバーと一緒に頑張りたい!」と教えてくれました。ちなみにAliceはカルチャーを最も体現した"Culture Hero"も受賞しています!
スマートキャンプ 経営陣のみなさん
左上:代表取締役CEO 古橋 智史さん
No.1 SaaSプラットフォームになる!!!
右上:取締役CFO 峰島 侑也さん
誰よりもたくさん実行する!
左下:取締役CMO 林 詩音さん
ボクシルを最高のプロダクトにする!
右下:取締役COO 阿部 慎平さん
時代をリードする
昨年11月にグループジョインしたスマートキャンプの、経営陣のみなさんです!普段から社員同士の仲の良さが伺えますが、経営陣同士も休日に4人でゴルフに行ったりと、密にコミュニケーションを取っているそうですよ。
スマキャンのみなさんの目標については、スマキャンPRメディア『.▲.tent.』でたっぷりとご覧ください!
スマートキャンプのボードメンバーが目指す、2020年の「わたしの金メダル」
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みんなの金メダル、いかがでしたか?素敵な意思表明ばかりで、みんなに金メダルをあげたい気持ちになりました。まだまだ2020年は始まったばかり。今年の最後に自分のことを褒めてあげられるように、マネーフォワードグループみんなで走り抜けていきたいなと思います!
最後に
突如「自分も載せてくれ」と言い始めた採用広報のやる気さん
えっと興味のある方は本人に聞いてみてあげてください(笑)
去年の年始記事はやる気さんが書いたのですが、今年は社内報担当の私が社内報テイストでお届けしました。2020年もマネーフォワードグループをどうぞよろしくお願いします!
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