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「シン・ジブン主義」における本当に大切なこと

前回は【シン・ジブン主義】の実践についてお伝えしました。
いかがでしたか。

ユニキャリアでは、誰もが唯一の(uni)キャリア(career)で生きることが充実感ある人生を送るためのKEYだと考えています。そのためには自分自身が“本当に願うことを大切に生きる”こと。

本当に願うことを自覚し、そのKEYで新しい扉を開け続けていくことが、【シン・ジブン主義】で生きることとしています。

ここまでの4回は【シン・ジブン主義】を見出すワークや実践についてお伝えしてきました。今回は総まとめとして、【シン・ジブン主義】についてお伝えする最終回の今回。本当に大切なことを最後に3つお伝えします。




他人の声を聞く前にまず自分の心の声を聴く

1つは他人の声を聞く前にまず自分の心の声を聴くこと。優しい人や気が利く人は、利他の精神で自分を後回しにしがちです。人に優しくできる自分であるためにも、自分の気持ちに蓋をしないで言葉にしましょう。人を笑顔にすることの前に、まずは向き合う自分が笑顔であることを大事です。

周囲に話すと意外に思われますが、私は数年前まで本当にできていませんでした。人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたいといったサービス精神が、時に無意識のうちに自己犠牲的になっていたこともあったように思います。

自分のやりたいこと=誰かの笑顔


もちろん素晴らしい在り方ですが、バランスを失すると人生投げやりの沼にハマりかねません。自分を大切にする意識、時間、行動をとることが、結果、誰かの笑顔のためにも必要だと今は考えています。


自信を持つ

次に自信を持つこと。「自信がない」というのをよく耳にします。私も「自信がある!」と言い切れるまでには至っていません。しかしながら、自信が持てない理由がわかってから、思考を離せるようになりました。

「私なんて何もないから… 自信なんて持てない」

そんなふうに少しでも思う人がいたら声を大にして言いたいです。自信を持てないような、何もない人はいません。好むと好まざるに関わらず、「何か」を持っているのが人間です。誰かと比べたら、よほどの人ではないと「私、持ってる」とは言いづらいかもしれません。
自信とは、「(人と比べて)こういうことができる自分だ」ということではなく、「私はこういう人だと思ってる」という認識でいいのだと思います。

人の話を聞くのが大好きで、誰もが本当にユニークなキャラクターを持ち、興味深いキャリア(人生)を送っているのを知っています。面白くない人に出会ったことがありません。だから!誰とも違う、その個性を存分に発揮したあなたがいることに意味があるのです。誰かみたいである必要はありません。普通になる必要など、もっとありません。自信モリモリまでとはいかないまでも「私は私のままでいい(それしかないしね)」という状態にあなたには是非なっていただきたいです。


人と人との間で自分を磨く

最後に、人と人との間で自分を磨いていきましょう。【シン・ジブン主義】の成分などを列挙はしてみたものの、今なおモヤモヤが残る方があるかもしれません。これでいいのかな?という不安がある方も、他の人はどうなんだろうって、もう比べはしないとしても気になりますね。

背筋を伸ばして深呼吸して、大きく首を回しましょう。左右に大きく視野を広げ、上下に視座を幅広にとり、見える世界、感じることのできる範囲を大きく取りましょう。
そして、たくさんの現地・現物を見て、実際に人に会って話を聞き、見聞を広げましょう。たくさんの実体験を重ねましょう。

そうすることで【シン・ジブン主義】は磨かれ、さらにあなたがフィットする扉を開けるKEYが形づくられていくと思います。ただし!磨かれ過ぎてツルッツル。個性も何もなくなっちゃった!結局なにがしたいかわからない!なんてことにならぬよう、最初に戻って自分の声を聴くことを大事にしてください。


ユニキャリアでは、それぞれが望む人生に向けた【シン・ジブン主義】を発揮していくためのサポートを提供します。まずはここまでお読みいただいたあなたへ30分の無料セッションをご案内いたします。

・【シン・ジブン主義】について話したい
・働き方、生き方について語り合いたい
・その他もろもろの壁打ち

どうぞお気軽に、コメント欄または以下よりお問い合わせください。あなたの新たな可能性をご一緒に探求できることを楽しみにしています。
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【シン・ジブン主義】に関する記事は全5回、これで終わりです。
お読みくださりありがとうございました。

今後は、毎週水曜日の朝に配信しているメルマガ【シン・ジブン主義】のバックナンバーを少しリライトして、追っかけ掲載していきます。
引き続きどうぞよろしくお願いします。


ユニキャリア
岡田 慶子(オカダ ケイコ)

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