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【第15章】まさかの入院延期

2022年7月19日
本日7月19日から入院するため、朝、病院へ行ったら入院が延期になりました。


向けどころのない怒りが込み上げてきて、なかなか収まりません。誰が悪いわけでもないのだけれど、誰かを、何かを責めなくちゃ、この気持ちが収まりません。冒頭からすみません(泣)


タイトなスケジュールを組んだのに?仕事の調整もバッチリしてきたのに?緊張して眠れぬ夜を過ごしたのに?荷づくり大変だったのに?満員電車に揺られてきたのに?


【なんでこんなことになってしまったのか】そして【予定が崩されてしまった】ことによる苛立ちがなかなか収まらず、この記録を書いています。ここまで苛立ちを感じたのは本当に久しぶりで、そんな自分にも少し驚きながら客観視している自分もいるという不思議な感じです。


7/10に濃厚接触者となった私。

抗原検査も2回陰性だったし、PCRも陰性だったし入院日は濃厚接触者になってから10日経つし、問題ないだろうと思っていたんです。


だけど、事実はちゃんと伝えておかないといけないとと思って、病院の受付で入院手続きをする時にPCR陰性証明を見せてお伝えしたんです。


受付の人には『そうですか』と言われて、とりあえず2階へ移動することになりました。そして、コロナ対策のため入院当日にPCR検査をすることになっていたのでグリグリ鼻の中に突っ込まれて検査し、待合室で待っていました。


待合室には、今日から入院すると思われる人達が10名くらいいました。結構いるもんだな、と思ってると看護師さんが来て『もしかしたら、入院を延期してもらうかもしれません。』と言われて、濃厚接触日以降のことを詳しく聞かれました。


えっ、入院できないかもしれないってどういうこと?病院着いてから、つい数分前には入院に向けてのPCR検査したんですよ?

さっきなんて、入院前のpcr検査で鼻の奥へグリグリと容赦なく突っ込まれたんですよ?(あまりの痛さに後退りしちゃったよ)



看護師さんに一通り経緯をお話しし、しばらく待っていました。30分近く待ったと思います。結局『今日はやっぱり入院してもらうことはできません』と言われ、再度、入院日の決め直しをしました。


どうやら、この松島病院でも入院患者のコロナ院内感染があったらしく、保健所から指導が入ったそうです。そのため、濃厚接触者となった場合、2週間経っていないと入院してもらうことはできないという規定ができたそうです。


そうであれば、入院前の説明の時にそう話して欲しかったと思いました。もし、濃厚接触者になったら電話で確認してくださいとか、注意喚起してもらえていたらもっと最短で入院日を調整してもらえたかもしれなかったのに。でも、そんなことを言っても、大丈夫であろうと勝手に決めつけて電話で確認をしなかったのはわたしなのでそんなことを言える立場でもないのですが、でも、お知らせくらいして欲しかったというのが本音でした。


先日の12日の入院前検査でも、せっかく唾液採取したのに、【方針が変わったから破棄します】って無駄にされた経緯もありました。検査するだけしておいて、無駄にさせることが2回も続くなんてなんだろう。。検査キットが勿体無いではないか。でも、検査に回す方が人も動くし、お金かかるし勿体無いってことですよね。

それにしても今、私が入院しない方がいい理由が何かあるのかな。

こんなスムースに事が進まない事態は、人生で初めてで、今まで割りとどんな時も何事もなく順調にきていたんだなぁと改めて気がつきました。

(スムースにいかない現実を体験してこなかったってそれはそれで凄いかもしれないですね。でも、忘れているだけとも言えるかもしれませんが。(笑)こっちの可能性の方が高めな気がします。きっと笑。幸せな人だわ、わたし。)


【流れがいつもと違う違和感】

でも、私は全ての出来事は完璧だと思って生きているので、これは何かから回避するために起こっているように思ってならないのです。

だけどね、それはそれとして、やっぱり予定が狂うことはとってもストレスで、、、。入院前のこの一週間も色々大変だったから(第14章参照)、余計に怒りの感情が沸き上がってきてしまっててかなり辛いデス。向けどころのない怒りの対処には、少々時間がかかる感じです。

生理に被らないように入院日程組んでたから、もしかしたら延期したことで、入院中に生理になるかもしれない不安もある。

(心配事が増えるのは本当にいやだ!しかも、傷の痛みと生理痛の痛みとが被るなんてあり得ない。。辛いのは極力避けたいのにー)

それに、術後に十分に休養できるくらいのお休みを調整したのに、それも叶わなくなってしまった。(復帰の日程は変えないことにしたので)


そしてあげくのはて、医療費の限度額控除が入院が月を跨ぐと使えなくなってしまうというというのも痛いところ。これもちゃんとベストな日を選んでたのに、全てが狂ってしまった。。

限度額申請書に関しては、7月末で期間が切れるから8月分は新たに申請しに行かないといけない手間も増えた。

もーマイナスの方に目を向けると上記のような感じになる。そちらに意識を向けるほど、心が暗ーく、重ーくなってしまいます。


じゃあ、プラスのことは?と考えてみると

①術前の元気なからだで自由に動ける時間ができた
②限度額控除が7月末で切れるから、区役所に際申請しに行った帰りに、素敵なカフェみつけてコーヒーフロート頼んで今、ブログ書いている。結構落ち着けるカフェでラッキーって感じ
③美容院も行きたかったから、明日予約した。
④あとは何もしないで気ままに過ごそうと思ってます。


試験終わったから、次は英語の習得に取りかかろうかと思ってて、今夜からNetflix契約しようかな、映画何みようかな♪とか密かに楽しみにしている自分もいたりして。


考えてみると、ずっとバタバタしていたからゆっくりする時間を天が与えてくれたのかもしれない。(基本、ポジティブ思考なわたし♪)

たくさんの人も巻き込んでいるのだけれど、そもそも社会生活を送るってそういうことなんだなぁと思ったり。


それに、仕事しない間の収入不安については、こういう時のために株を始めていたことによって少し落ち着いていられている。

入院してても、ネット環境と指先が動ければ、ポチポチとお金って稼げますもんね。時間の切り売りのお仕事だけしか収入源がなかったら、不安でしかなかったと思います。


収入の柱をいくつか持っておけることって、この不安定な時代にはとっても有利に働いてくれる。改めて、過去の私に感謝したいな。投資なんて怖いと思ってたけど、もちろんそれなりに勉強代を市場に払ってきているけど、直感に従ってこの世界にも足を踏み入れておいて良かったって心から思う。恐怖に向き合って行動していくことはやっぱり大切なんですね。

直感って、もしかしたら未来の自分からのメッセージなのかもしれない。そんな風にも思えました。



なんだか、文章書いていたらイライラが少し落ち着いてきました。

さてさて、もう少し自分の気持ちに寄り添って、過保護に甘やかして可愛がりたいと思います。


続く。

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