禄存星あるある



私の鑑定スタイルは
陽占(内格)は使いません。

算命学を使っている占い師さんのほとんどは陽占しか使いません。

陽占(内格)は心です
潜在意識です。

有意識、顕在意識は外格(陰占)です。

陽占(内格)はその人の心の在り方や心が満足することで、そこから見てアドバイスを導いても、現実とは全くそぐわないんです。

本当に極わずかですが、きちんとしている占い師さんは陰占(外格)重視です。

当て物ではありませんが、中身だけ見ても当たりません。見当違いが多いです。

九性気学は現実
現実を見るものです。

なんだかわからないあやふやな心を見ても自分自身で腑に落ちるだけで現実逃避でしかありません。

私は陽占の主星が禄存星です。
他の星はほとんどが非現実星(精神星)です。

陽占鑑定は全く腑に落ちません。

突然スピリチュアルなことを言われたりスピリチュアル系の話に持ってかれると

「ズレて来てる、全く信じられない」

九性気学から入った私の占い人生…

私に対して私が占いを教わった先生方は現実しか言いませんでした。

「だって理解出来ないでしょう?」

こんなことは言われませんでしたが、私は元々理系なので、スピリチュアル不向きです。

なんとなくはわかるしなんとなく伝わりますが、基本自分が見えていることしか信じません。

男女や夫婦間の相性で干合があったり、守護神が同じ同士は精神的な繋がりが深いので、2人の間の中ではスピリチュアルは存在し増幅されて、スピリチュアル能力がお互いに開花する可能性はあります。

ものの売買について
禄存星が最も嫌うことは
「フェアじゃないこと」

私は禄存星のおかげで
直接交渉しての買い物が得意です。

例えるなら
「卸売り業者に直接出向いて交渉して、高額の商品を半値にしておまけ付きで買い付ける」

禄存星主星の人は
幼い頃からお金の使い方を良く知っています。こういうものの売買しか出来ないし信じられません。

私の彼も実は禄存星が主星です。

人付き合いの中でフェアじゃないことが大嫌いです。

禄存星主星の人の地雷の言葉は
「損をさせている」

禄存星主星の人は自分が損をしていることを良くわかっているので、その現実を突き付けるとキレます。

良く言えば
ボランティア精神豊かで愛情深いんですが、釣った魚に餌をやらないどころか、自分が損をしているとわかった時点で気持ちが事切れます。

来るもの拒まず去るもの追わず
残酷で現実的で言葉がキツくなる時もあります。

陽占(心)にないものはアドバイスしてはいけない。

算命学のルールです。

今日は基礎編の
陽占、心のお話でした。






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