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アクリル絵の具との出会い

私が絵を描くのに
使っている画材は
ほとんどがアクリル絵の具です。

透明水彩絵の具とか
普通の水彩絵の具とか

身近にある画材とは何が違うんでしょう…

記憶をたどると
そういえば早い段階で
アクリル絵の具を使っていました。

中学生に入った時
私の絵の具はみんなの絵の具と
何か違いました。

「なんか変な色~
    べったりしちゃうし
    みんなと色が違う」

多分
今使っている
ホルベインの普通のアクリル絵の具
だったような気が…

異常に乾くのが速くて
仕上がりも早いので
美術の初めての授業の
三原色から色見本を作るパターンでは

美術の先生に
「これ見本にしろ~」
扱いを受けたような💦

アクリル絵の具は
発色がマットなお化粧品みたい

アクリル絵の具を使って
水彩画を描く時は
微妙な色の混ざり具合を楽しむのも
難しい💦

それでも画材を変えずに
使っているってことは
私にとっては
使いやすいんだと思います。

渋い色使いが好きな人
テクスチャーアートのような
オサレな絵を描く人には

昔からある
普通のホルベインのアクリル絵の具では
物足りないかもしれない。

本格的に絵を学んだ人や
アートの世界にいる人は
油絵の具を使いますが

庶民の私には
そんな時間もお金もありませんし

大きな絵を描いたところで
狭い日本の東京の
ど真ん中の私の家には
置く場所もありません。

絵を描く机も
いつもの小さな小さな机

なので

時々
立ったまま
机のはす向かいにある
洗面所の水を流しながら
直接仕上げたりします。

ドライヤーも使えますし…

なによりも
変な匂いがしない!!

速乾性
発色の良さ

合理主義の私には
手早く片付けられる。

体力的に
無理の出来ない私には

ホルベインのアクリル絵の具が
やっぱり合っているようです😌💓

プラス
ターナーのアクリルラメ絵の具

ホルベインと
ターナーのアクリル絵の具は
相性が良い。

ホルベインの
ゴールドやペールゴールド
1番新しい?
イリデッセンスラメメディウム
ターナーのラメ絵の具を

水彩画のように見える
アクリル絵の具で描いたアクリル水彩画に
仕上げにお化粧として
使うわけです。

お化粧が好きな人
苦にならない人
ネイルアートが好きな人
自分で出来る人には

合っているかもね✨


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