【いだろぐ446】お前に任せた、思い切っていってこい。
昨日のWBC、
最終回の逆転劇、しびれました。
9回裏、一点差で負けているときに
相手ピッチャーは、メキシコ守護神。
大谷さんがツーベース、
吉田さんがファーボール、
で迎えたのは絶不調で三三振の村上さん。
正直そのときに、
今の調子だと、代打にしたほうがいいのでは?
と心の中で思いました。
■
村上さんのインタビューでは
白石さんから、栗山監督からの助言をこう伝えられた
と言われていました。
お前に任せた、
思い切っていってこい。
足がチョッパヤの周東さんを
代走に交代。
3ランを打っている絶好調の吉田さんを交代する、
ということは延長線を考慮せず、
ここに勝負をかけている。
ここまで、3三振だけど、
必ずやってくれると信じている、
皆さんインタビューでそう言われていた。
自分の人生にもつながるものを感じ
心震えるものがありました。
■
うまく行かない時があろうと
自分を信じきれるか、
ということ。
自分なんて、
自分には、無理だ、
と思っていたら、
9回裏に逆転劇は起こせない。
負けているからこそ
燃えてくる。
今まで三振ばっかだからこそ
ストーリーになる。
自分なら、できる。
思い切ってやってこい。
と自分を言い聞かすことができるのか。
今日も言い聞かして
行ってきます。
これから始まる決勝!
楽しみです!
良い一日にしましょう!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?