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「DANCEによる同期がなぜこれほどまでに感動を呼び起こすのか」について考えた その3 あるいはChatGPT4を飼い慣らす 95

時間がないのでChatGPT4に「DANCEによる同期がなぜこれほどまでに感動を呼び起こすのか」の論考を偽造してもらう。
プロンプトは以下。
この内容は真実。

#あなたは坂本龍一・ブライアンイーノのような 、音楽家であり音楽評論家です。
#以下の内容で1600字字程度の論考を作成

・人間はみんな生まれてから死ぬまで自分の時間を生きている。

・これは一人の人間を通したマルチバースのようなものだ。

・この時間はところどころ他の人間と交わることはあっても、シンクロしたり同期することはない。個別の流れだからだ。

・誰もがそれを無意識に理解している。

・ただし盆踊り、ダンスのように大勢の人間の動きが同期したとき、それぞれの人間固有の時間が同期する。

・これはゴリラ学者の元京都大学学長山極先生がいっていたが、人間にしかできない。動物は完全に全く同期しない時間を生きているが、人間は動きをまねたり同期させることができる。その「時間の共有感」が人に他では味わえないような高揚感、幸福感を与えるのではないか。

・そして同期の時に必ず必要とされている、と思えるのが音楽であり、リズムだ。

・合奏の同期の精度は凄いはずだ。テンポ120であれば四分音符で0.5秒、八分音符で0.25秒、十六分音符で0.125秒、32分音符で0/06秒だ。音楽の合奏ならまぁ普通だが、秒数にするとすごい。これが完全にあうのだから人間のシンクロ能力は高い。これが人間にどんなことをあたえたのか。それは[]と[]と[]と[]と[]との5つだ。その論考はまた後日する。

以下ChatGPT4の出力です

ChatGPT


2023年9月20日、日記時間のシンクロニシティとその音楽的背景についての考察

人類は生誕から最後の刻まで、その持つ独自の時間軸の中で生きていると言える。この時間軸は、まるで各個人を中心としたマルチバースのような存在であり、他者との交流の中で交差することはあっても、完全に合致、すなわちシンクロすることは極めて稀だ。我々は、これを無意識のうちに認識し、その中で生活していると言えるだろう。

しかしこれには例外があり、それは多くの人々が集まって行われる盆踊りやダンスなどの集団行動である。このような状況下では、参加者全員の動きやリズムが一致し、独自の時間軸が瞬時に同期する。この現象について、ゴリラ学者として知られる山極教授(元京都大学総長)は、「人間以外で他の個体の動きをもの真似したり、動きが完全に同期する、ということはない」と述べている。確かに、動物の世界で同期した動きを示す種は希少であり、この点で人間は特異な存在といえる。


そのダンスとは、他人の体と一緒に動くこと、つまり同調です。おそらく人間が最初に手に入れた直立二足歩行が人類にもたらしたものは、踊る体と音楽だったんじゃないのかな、と僕は思っています。そこからだんだん行為につながっていった。自分と相手が共鳴できるものになり、信頼感が高まっていったからこそ、例えば遠くに食物を探しに行った仲間が、自分の好きな物を持って帰ってきてくれると信頼できた。それが人間の社会をつくる根本でもあると考えています。

AktioNote 山極壽一さん 総合地球環境学研究所所長〈インタビュー〉共鳴する肉体、言葉、そして音楽 | 総合地球環境学研究所 山極壽一所長 Part2より

https://note.aktio.co.jp/education/20220513-1224.html


それでは、何故人間はこのような同期を志向し、またそれを可能としているのだろうか。筆者は、その答えが「音楽」および「リズム」にあると考えている。例えば、合奏における楽器の演奏は、驚異的な精度での同期が求められる。テンポ120での各音の長さや、それに応じた演奏者の動きは、極めて短い時間単位での同期が不可欠であり、それが可能であるという事実は、人間のシンクロニシティの能力が如何に高いかを示している。

この能力が我々にもたらすものは何か。それは、共感、共有、連帯感、一体感、そして最も根源的な人間関係の結びつきといった、人間社会を形成する上での基本的な要素であると言える。詳細な考察は、後の論文で取り上げることとするが、人間が持つシンクロニシティの能力は、単に美しい音楽や踊りを生み出すだけでなく、我々の社会や文化、そして人間関係そのものの形成に深く関わっているのではないかと、筆者は考えている。

ChatGPT、すばらしいぞ。


ChatGPT4を飼い慣らす、というシリーズはこちらにあります。ぜひ他の記事もご覧ください。



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