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「スシロー」さん🍣が、9月22日、ついに「中国」初出店!

9月22日、ついに「中国」に「スシロー」さんの一号店がOPENするんです!

数ある回転寿司チェーンの中でも「スシロー」さんが個人的に断トツに大好きなぼくにとっては、とても嬉しいニュースです。

やはり自称「スシロー派」としては、現地の様子を事前に見ておかねばと思い、OPEN前の現地をチラ見してきましたので、今日はその状況をレポートします。

前回、『「スシロー」さんの中国出店計画を参考にしてみよう』という内容についてnoteに書いたので、出店戦略に興味のある方はこちらを参考にしてください↓↓

(以下敬称略)

●「スシロー」一号店の場所

一号店の場所は、中国南部に位置する「広州市」という中国の一線都市の、その中でも最もトラッフィクの多いと言われている「広州東駅」に直結している「東方宝泰(PO PARK)」というショッピングセンター内です。

今年の春頃に中国でニュースになっていたように、予想通り初出店は「広州市」でしたね。

地図で場所を確認しましょう。

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↑↑中国南部に位置する「広州市」、大都市です!

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↑↑「広州東駅」はここ

さて、一号店の場所について、もう少し詳細を。

「広州東駅」は「地下鉄3号線」と「新幹線」が通っていることもあり、トラフィックが非常に多い駅です。

「東方宝泰(PO PARK)」は「地下鉄3号線」の広州東駅と「新幹線」の広州東駅のどちらにも直結している、立地の良いショッピングセンターです。
(地下1階〜地下3階部分がショッピングセンターになっています。)

「東方宝泰」の地下1階部分に、新しく増設したエリアがあるのですが、「スシロー」はそのエリア内にOPENです。

●一号店の写真

では一号店の様子を写真でいくつかご紹介します。

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↑↑地下鉄3号線「広州東駅」の改札を出るとこんな感じ

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↑↑「東方宝泰」への入口、地下鉄駅からすぐで直結

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↑↑「東方宝泰」に入るとこんな感じ

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↑↑「地下鉄」から「新幹線」への乗り換え時は「東方宝泰」内を移動

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↑↑スシローの案内板発見

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↑↑ここが「東方宝泰」の新しいエリアへの入口、兼、新幹線への乗り換え通路、スシローはこの新しいエリア内に

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↑↑左側を進むと新しいエリアへ。右側を進むと新幹線の駅へ

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↑↑新しいエリアの一番奥にスシロー店舗発見!

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↑↑内装工事中のため、外観は仮囲い中

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↑↑仮囲いの隙間から中を覗いてみる。奥は広そうな印象。

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↑↑ショッピングセンターの外にもスシローの案内告知が。施設側の力の入れようが伝わってきますね。

ここからは余談ですが、
「東方宝泰」の写真をいくつかご紹介します。
スシローが出店する「新しいエリア」にはすでに「一幸舎」がOPENしていました。
「既存のエリア」にも「イオン」、「サイゼリア」、「元気寿司」「ココイチ」といった日本でも馴染みのある店舗を見かけます。
やはり中国の大都市には日系企業の進出が多く見られますね。(上海でも多く見かけます!)
寧波には進出してる日系企業が少ないので、個人的にはこれから少しずつ増えていってほしいと思っています!

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●気になる価格は、一皿「10元」

気になる価格は一皿「10元」ですね。(約170円)

日本の「110円」と比較するとちょっと高いですが、中国では「10元(約170円)」は問題なく受け入れられる価格帯だとぼくは思いました。

日本と同等の味のクオリティが実現できれば、「コスパめっちゃええやん」と中国の皆さんから思ってもらえると思うので、行列間違いなしだと思います!

●今後の出店について

「大众点评」というサイト(日本の食べログのようなサイト)を見ていると、スシローの2号店、3号店の情報が出ていて、2号店、3号店も「広州」に出店のようです。

2号店、3号店はともに、1号店から地下鉄で1-2駅という距離内へのドミナント出店ですね。

こういう集中した出店手法はぼくは嫌いじゃありません。お店の繁忙状況に応じて、当日にでもスタッフの配置を変更できたり、食材・ネタも移動させて有効利用ができるので、メリットが大きいと思います。
(「広州」のような大都市でないとできない手法ですけどね。)

今、多くの商業施設が「スシロー」への出店オファーをしていると聞きます。
その方々の情報によると、まずは「広州」に集中して10店舗ほど出店し、その後、他の中国の大都市への出店を計画している、ということでした。

●さいごに

ぼくは「スシロー」が大好きで、今回のOPENをとても楽しみにしていますが、「寧波」のぼくの家からだと、「スシロー」まで飛行機と地下鉄を乗り継いで5時間ちょっとかかります。。
さすがに日常使いは難しいので、広州出張時の楽しみにしておきたいと思います。
早く寧波にも出店してほしいー!

OPENしてしばらくは行列がすごいだろうから、少し落ち着いた10月頃にぜひ行ってみようと思います。



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