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2022年に行って素敵だった5つの場所

この記事は【QUMZINEアドベントカレンダー2022 https://qumzine.thefilament.jp/ 】にエントリーしています!

みなさん、どこかに旅してますか?
自分の場合の旅の目的はその場に立ってみる、何が起きているか感じてみる、そこで人と話すというもの。日々これフィールドワーク。
フィールドワークでの体験は自身のストックが無ければできない唯一無二のものなので、どこかに出かけるときに一番言われて嫌なことは「感想聞かせて」「どんなか教えて」というもの。まずは自分で行って確かめ、体験しましょうよ。

で、行ってきました2022年。来年こそは海外に復帰するぞと思いながら。


瀬戸田(6月)

静かな瀬戸内の島にアマン創始者が豪商の古民家を高級旅館に再生させた記事は読んでたけど、そこに以前からの知人が地元の人とシェアスペースを開業したと聞いて行ってきました。
高級旅館は泊まれないけど隣接して海が見える素敵なSOIL SETODA LIVINGでコワーキングしながら。
知人のスペースRemon.Lab.Baseは無農薬レモンやその加工品を扱いながら、この周辺で最近お店を始めたりイベントを開く人たちの基地のようになっていて、それがまた新しい人を惹きつけるムーブメントを起こすというサスティナブルな活動になっているのが実に楽しそう。
11月にも再訪しました。

東川(7月)

最近あちこちで聞く北海道東川町。写真甲子園の町や世界的な椅子の織田コレクションでも有名なのでちょっと気になってたけど、縁あって行ってきました。
役場でお話をうかがいながら自治体主導での町づくりなのにお役所仕事臭さが全く感じられずに純粋にこの地に集まった人たちがこの雰囲気を作ってる様子がよかった。もちろん大雪山の湧水がつくる町の風景も素晴らしい。
今度は冬の時期に再訪する予定。

唐津(7月)

お手伝いしているXデザイン学校の福岡校外研修の前に前ノリする場所を地図で探していた時になんとなく気になって訪問。1日だけでしかも猛暑だったので夜しか動けなかったけどいい雰囲気の街並みでした。宿泊したKARAE/唐重と付属しているコワーキングスペースのMEME KARATSUがゆったりした時間を作ってくれました。呼子のイカは食べることができたけど、今度は冬イカを食べたい。

愛媛(11月)

しばらく海に接してなかったのと、坂の上の雲ミュージアムが目的で連休に愛媛旅。うちの奥さんが要望してた裂織りの体験できる場所が佐田岬半島のほぼ先端だったので松山市内からそこまでのドライブ。メロディラインの意味がわかった!
奇跡はそこで裂織りを教えてくれるインストラクターが普段お世話になっているコワーキング運営の方のお母さんだったこと!世界は100人の村なのか!

鎌倉(12月)

みんな大好き「鎌倉殿の13人」。最終回前日に鎌倉へ行ってきました。
鶴岡八幡宮は小学校の頃に何度か行ってるはずだけどドラマを観て訪問するとまた感慨深いものです。あの大銀杏も子どもの頃はまだ健在だったはず。
鳩は奈良の鹿と同様に八幡様の使いなんですね。そう言えば東大寺三月堂横の八幡神社でも鳩があしらわれてました。
おみやげはもちろん鳩サブレー

おまけ

もちろんどこか遠くに出かけるだけじゃく近くの散歩もより掘り下げていきますよー。

バッキーさんのはサイン本

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