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生き方を考える

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そんなに大袈裟で無く、何となく感じた事、 こだわった事を書かせていただきます。
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#生き方

生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

生き方を考える>「三縁主義」から己の未熟を知る!

—— 三縁主義 ——

そもそも、「三縁主義」とは中曽根元総理の「座右の銘」でもあり、「結縁」「尊縁」「随縁」の3つの縁を大切にする事とあります。

「結縁(けつえん)」➽ 縁を結ぶこと。
—— 多くの出会いの中で、本当に一生付き合っていく数少ない大切な仲間との出会い縁を結ぶこと。

「尊縁(そんえん)」➽ 結んだ縁を尊ぶこと。
—— 結んだ相手との縁を常に尊んで「感謝の気持ち」とお互い尊敬しな

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生き方を考える>日常の生活は如何に!

生き方を考える>日常の生活は如何に!

禅語の「日々是好日」では、
「毎日かけがいのない日常 を大切に活きる事」が必要だと導いています。

では、どうすれば「日常を大切に生きられる」のでしょうか?

———私が思うには!
一に、「健康な身体」を持続させること。
二に、何事に対しても「素直に謙虚」であること。
三に、「感謝の念」をいつも何処でも持つこと。

「感謝の念」の大切さよく聴きます。
ただ、実際に感謝の気持ちになっていないのに、言

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生き方を考える>死ぬる時節には、死ぬがよく候。

生き方を考える>死ぬる時節には、死ぬがよく候。

「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
           ——— 良寛

これは良寛和尚が新潟で地震被災した友人へのお見舞いの手紙です。

——— 最初、厳しいな〜 中々、受け入れ難いな〜と思いました。

しかし、古今東西、災害の多い日本では被災した現実を受け入れ、次に更なる防災や復興を考えることが必要であり、その事が

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生き方を考える>人生は一人一人が主役!

生き方を考える>人生は一人一人が主役!

人生とは自分が主役の映画を演じるが如し!

映画には、家庭、会社、社会とそれぞれの場面があります。

自分で台本を書き監督もADも俳優も全て演じます。だから、環境も境遇も台本の通りになるはずです。ただ、その事を信じ挑戦し演じるだけです。

例えば、会社での場面では仕事への心構えと奉仕の精神から目標を切り開き、家庭では大切な人達の人生をサポートができる台本を書き上げます。

自分の居場所と運命を歩む

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生き方を考える>本来無一物

生き方を考える>本来無一物

禅語で好きなものがあります。

【本来無一物 無一物中無尽蔵】(ほんらいむいちもつ、むいちもつちゅうむじんぞう)

私の解釈では、
「本来無一物」=「人間誰もが生まれながらにして何も持たず、また死する時も何も持っていけない」

「無一物中無尽蔵」=「何も持たず何にも執着しない生き方こそ、無尽蔵の可能性が広がっている」

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無一物もよしと悟れば、発想も行いも

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生き方を考える>人生の幸福

生き方を考える>人生の幸福

人生の幸福について考えてみました。

人生の幸福とは何でしょう?
1.良い家族・仲間にめぐまれること!
2.家族・仲間と一緒に楽しく働けて経済的にもゆとりがあること!
3.働くことで社会や人の役に立てること!
4.プライベートライフも満足のいく時間が送られること!

私はこれら「人生の幸福」を自覚できる”感性”が大切だと想いました。

例えば、上記「人生の幸福」と同じ環境・境遇を体験できても、成功

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