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議員の特権階級意識や上級国民意識を回収するには、デジタル化でいつ落選するかわからない緊張感がいる。ということは、いつ自分の選挙に対抗馬が出るかわからない緊張感であり、デジタル化で常に評価が公開されている環境でしょう。

さて。
10数年間前にタウンマネージャーに認定された時
独立行政法人中小企業基盤整備機構機構という
なんとも重々しい経産省の外郭団体から電話があった。

「長谷川先生のお電話は
こちらでよろしいでしょうか?」

なんだ先生って?と驚いた記憶。
昨日まで田舎の商店街の兄ちゃんだった人を
先生と崇める。
これでは勘違いしてしまう人もいるはずだ。

政治に興味を持ったり、
使命感を持ってまちづくりをしたいと思っていた人たちが、
議員となって勘違いする。
税金を集めて富の再分配をするという仕事を忘れ、
税金は私のお金。
議員は嘘をついても、何をやっても許される。
国会議員が自分たちで法律を作れないなら、
デジタルで見える化したいものです。

落選するかわからないという緊張感。
落選どころか辞任に追い込んだ文春砲は必要なのかもしれません。
選挙区内からだけでなく
日本全国どこからでも評価できる方がいい。

首相の息子の接待問題からも感じますでしょう。
特権階級感。

やはり自民党はそろそろ下野すべきです。
民主党系がいいとは
全く思っていませんが、
自民党政治が続く限り特権意識はなくなりそうにありません。
20年ぐらい下野して初めて
改心できるような気がします。
悪夢の民主党政権なんて揶揄していましたが、
ブーメランなのでは。

10年下野してる自民党大阪府連などはどうなんでしょうね。

最近ある人と道州制について話したのですが、
よかったです。


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