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教えたいのはiモールトレンドです。教えたい対象は大学生ぐらいです。

さて。タウンマネージャーとして講義してみて、
私が伝えるべきは何のなのか?
伝えたいことは何なのか?
いろいろ考えてみたりしていました。

①商店街活性化三分の計
②商店街活性化指標iモールトレンド
③商店街景観整備ストリートリノベーション

①前提の変更
②IT活用の手段
③集積活用の手段

この3つは商店街活性化に
必要不可欠なことです。
なかでも②が肝ではないかと思います。
②商店街活性化指標iモールトレンドとは、
ざっくり言えば、商店街で販促や求人に使える、
メディアを持ちましょうということですね。
それを日々解析しましょうという話。

①商店街活性化三分の計
これは、一般常識をもった
日本語を読める方なら
誰でも理解はできるはずです。
理解できない人は、理解できたらまずい既得権のある方でしょうね

③商店街景観整備ストリートリノベーション
これはセンスは問われますが、
全体で統一して行く方法(川越の蔵造りの街並)だとわりやすいです。
個々のセンスだけで連続性をつくるのはハードルは高い。
銀座はその先端事例ですね。

②商店街活性化指標iモールトレンド
に関しては、普通の人はできません。
なので、相当な訓練と勉強がいると思ってください。
私は16年やってみました。
このサイトも去年までは商店街のポータルサイト、
今風ならまとめサイト、キュレーションサイト。

何をしたらよいのか?

方法としては、
1)現時点で存在する商店街ホームページのアクセス解析をする
2)商店街ホームページを新規につくるかリニューアルしてアクセス解析をする
3)iモールトレンド推奨ホームページ形式でリニューアルするしてアクセス解析をする
推奨ホームページはこれです。
昨年までのトヤマグもこのサイトをベースにしていました。

アクセス解析できないと
ホームページはマーケティングデータにはなりません。
このアクセス解析がほとんどできていない。仕方もわからない?

商店街事務局運営でも、
地域のITベンチャーでもいいのですが…

よく地域の大学と商店街が、連携して商店街活性化をしている事例がある。
ここ大学にコンテンツのひとつに入れてほしいのです。
サークル延長で商店街イベントしててもあまり勉強にはなりませんし、
どちらかといえば思い出づくりですね。
一度商店街サイトを本格的につくれば、大学の財産にもなり、
生徒が年代で入れ替わっていってもサイトや伝統や技術は継承されますし、
学生時代にウェブのマーケティング技術があれば
社会に出ても役立つものです。

そういう要望の大学がありましたら、ぜひ言って学生さんに教えてみたい。

「タウンマネージャーが商店街でショップをはじめたら」


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