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文章は短く書くのがよい

 昨年の12月1日にnoteに記事を書き始めた。それから毎日何かしら書いている。

 毎日書くことを自分に課すと重荷になってくるので、途中で続かなかったら、それはそれでよいと思っている。でも無理がなければ毎日書いてみようとも思っている。その代わり、調子がよくても、時間があっても1日1記事だ。調子のいいときは勢いに乗って普段よりいっぱい記事が書けそうだけど、アップダウンの大きい書き方をしていると続かないと思っている。これは、自分の普段の生活も同じだ。平日も休日もなるべく同じように生活する。仕事があっても疲れて寝込まないし、休みだからといって必要以上に羽目を外さない。フラットに生きるのが長続きするコツだと思っている。

 毎日書く文章は、なるべく短く収めるように心がけている。僕は、文章を書くことに割と抵抗がなくて、頭に浮かぶことをダラダラと書き連ねるなら、いくらでも書ける。たぶん放っておけば原稿用紙10枚分ぐらいはいけると思う。でも、そこは自制を効かせて1200文字ぐらいに抑える。短く書く方が難しい。書いた文章からいらない部分は削らなければならない。あれもこれも書くと文章が散漫になる。だから必要なことだけを書く。それが1200文字だ。そう言いつつ、いつも気づくと1600文字ぐらいになっている。まあ、それは仕方ない。

 文章を短くすることで、書く時間も短くする。毎日noteを書く時間は15分~30分を目安にしている。長い文章を書くと、当然書く時間も長くなる。時間を区切っておけば、1200文字程度でタイムリミットだ。それぐらいが毎日書ける分量かなと思っている。

 そう言いつつ、この文章はここまで5分。これぐらいが理想的だ。800文字なので、原稿用紙2枚分。読む方だって、これぐらいがありがたい。本当はここで、「僕は長編小説を読むのが好きだ~」とか始めたい気がしたけど、それは蛇足だ。やめておこう。

 適度に書いて、継続にこだわらず。そして続けていこう。明日もこの習慣が続きますように。


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