誰かが風の中で(木枯し紋次郎)~敬語にしてみた#8
不定期にお届けしている「敬語にしてみたシリーズ」ですが、以前「おおきなくまになったら」のリクエストを頂戴したNN様より、次のリクエストを頂戴しました。
それが、今回のテーマ「誰かが風の中で」です。
この曲は、中村敦夫主演の時代劇『木枯し紋次郎』のテーマ曲です。1972年から放映されたテレビドラマなので、見たことがないという方も多いと思いますが、それでも『木枯し紋次郎』という名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか。
暗く、打ちのめされるようなつらい状況の中の希望を、上條恒彦が力強く歌い上げています。
なお、1番は敬語と言えるかどうか微妙ですが、廓言葉にしてみました。廓言葉は専門ではありませんので、大きな目でご覧ください。
1番 歌える「誰かが風の中で」
2番 社内の訓示だったら
いかがでしょうか。
それでは、また。
世界や自分自身をどのような言葉で認識するかで生き方が変わるなら、敬意を込めた敬語をお互いに使えば働きやすい職場ぐらい簡単にできるんじゃないか。そんな夢を追いかけています。