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ネガティブシミュレーション・ポジティブシンキング

けーふです。

今日は私が仕事でもプライベートでもとっても大切にしている考え方をご紹介。

・・・といっても、タイトルそのままなんですが

【ネガティブシミュレーション・ポジティブシンキング】

詳しく説明しますね。まずは『ネガティブシミュレーション』。これを噛み砕いて言うなら

「起こりうる失敗やトラブルのパターンを思いつく限り挙げていく」

というもの。例えば、来年3月に挑戦する『アタカマ砂漠マラソン』。
この挑戦の達成を考えた時に起こりうるトラブルを思いつく限り考えていきます。

・マラソンの直前になってケガ・病気をしてしまう
・直前にコロナにかかって出国できない
・チリまでのフライト中にロストバゲージで荷物が届かない
・大会に参加する日本人が誰もおらず、英語がしゃべれないと誰ともコミュニケーションが取れない
などなど・・・

もちろん、他にも挙げていってますが例えばこんなところでしょうか。

ここについて、対策が打てるものに対しては対策を打っていきます。

例えばこんな感じ。

・直前にコロナにかかって出国できない
→ コロナ発症のリスクを抑えるために、出国2週間前からは人との接触を最低限にとどめる。手洗いうがいなどの基本対策をいつも以上にしっかりと

・チリまでのフライト中にロストバゲージで荷物が届かない
→大会に必要な装備品を手荷物で持っていく。最悪ロストバゲージでも大会に出られる状態に

・大会に参加する日本人が誰もおらず、英語がしゃべれないと誰ともコミュニケーションが取れない
→英会話のトレーニングを積んでいく。それでも限界はあるので、ケガや体調を伝えるなど、自分の体調に関して伝えるなどの最低限の英会話を覚える。オフラインでも使える英語翻訳ツールを準備

とかね。他にも行った先の国で水に当たるとか。
こうやって想定できるトラブルを考えて挙げていくと、事前にどういう対策をすればいいか?考えていくことができる。

とはいえ、例えば

・マラソンの直前になってケガ・病気をしてしまう

これについては、完璧な対策は不可能。そもそもトレーニングを頑張る限りケガのリスクをゼロには出来ないですからね。

だからこそ、ネガティブシミュレーションをしっかりとした後には、その真逆。

『ポジティブシンキング』に思考を切り替えて

「まあ、なんとかなるっしょ」とそっから先は明るくポジディブな未来を想像していく。そんな感じで仕事もプライベートも取り組んでます。

この考え方は結構使えるので参考になさってください。
毎日note更新中なので、他のnoteも見ていってくださいね。



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