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ウェイトトレーニングとピッチ上のパフォーマンスを繋ぐシンプルなストーリーの考え方

1月の松本担当の最後の記事はウェイトトレーニングをテーマにしました。

サッカーではこの時期にウェイトトレーニングを行う選手が増えるはずです。

ちょうど先日ウェイトトレーニングに関する質問をいただいたので、その質問の回答と合わせて書いていきます。


またこちらの記事にあるように2月からPITTOCK ROOMに変更点がありますのでご確認ください!


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<本記事の要点>

①今週の学び📖
デモンストレーション

トレーニング指導をするときデモンストレーションがある程度しっかりできていなければ伝わるものも伝わらなくなりますし、説得力もなくなってしまうので、基本的には自分でもできるようにしてトレーニング指導に臨みます(もちろんデモの質が低い場合も多いので反省しつつです)。そんなデモですが、必ずしも僕がデモンストレーションをすることばかりがいいとは限らないんだなと学びました。


②Q&Aコーナー❓今回の質問はこれです!

Q. 所属チームではどんなウェイトトレーニングを指導していますか?

プログラムの大枠とその時の考え方をお答えしました。


③今回のテーマ🖋 
ウェイトトレーニングをピッチ上のパフォーマンスにつなげるためのシンプルな考え方
ウェイトトレーニングとサッカーのパフォーマンスをリンクさせるために、それぞれがどのように関わりあっていくかのストーリーを立てることが必要です。できるだけシンプルに考えるために、ウェイトトレーニングの位置づけと、そこからピッチ上でのパフォーマンスまでの一つのストーリーを書きました。
今回の内容は個人的な考えの部分がかなり強いので、あくまで一つの考えとして読んでいただければと思います。

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①今週の学び📖
デモンストレーション

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