金色のマスクマン(仮)
競馬とは入念な復習、入念な予習の繰り返し。 ただ回顧するだけではない。 マスクの回顧はジョッキーの一瞬の判断にもスポットライトを当て、検証していく。
オッス、オラ、金色のマスクマン。 排水溝掃除をこよなく愛し、いかに効率良く仕事をサボるか考えているトラックマンだ。 自己紹介なんて今更しても意味がないだろうが、今日は改めて、マスクの出している予想記事について書きたいと思う。目見開いてしっかり見てくれ。 マスクの予想記事は、たぶんギャンブル予想系記事の中でダントツに長い。2000字あって当たり前、一部記事は5000、6000字に達する。10万字あれば本が出せると言われているが、マスクは土日だけで3万字くらい書く。一週間で
日曜の予想ひとまとめだ。 土曜の予想ひとまとめは駄目。中山8Rと12Rは反省だな… トーセンクライストから買って5着だったんだけど、そもそもこの馬の跳びがちょっと大きいと分かっているんだから、外を回る可能性は十分考えられる。過信し過ぎ。しかも外に張ってたしね。狙うタイミングを間違えた感じが強い。 あと中山12R。これはデュアルキャリアーから買ったものの、ヒロノゴウカイ頭がない。ヒロノをナメてた。1:11.3で勝てる馬だとは思わなかったし、見積もりが甘かったな。 10R
豪華メンバー…いや、豪華メンバーになりそうなレースだったと言ったほうがいいだろうか。 1カ月半ほど前、大阪杯に実績馬が集まるのではないかという想定があったんだよね。タイトルホルダー、スターズオンアース、ジェラルディーナらGI馬のほかに、ジャックドールやソーヴァリアント、ヴェルトライゼンデ、ノースブリッジ…想定に実力馬が並び、なかなか面白いレースになりそうな雰囲気があった。 ●大阪杯の裏情報はこちら ↓ 4月2日日曜 阪神11R大阪杯裏情報~久々に納得のいくデキなど~ ht
大阪杯の裏情報だ。 先週の高松宮記念ではファストフォースのトーンが高いことを紹介させてもらった。勝つんだからさすがだよなあ。もちろん馬場も向いたが、感触で確かな判断ができるのが凄い。 メイケイエールはちょっと不安そうな感じもあったし、そういう意味では裏話が役立ったかもしれないね。 ●大阪杯の予想はこちら ↓ 今年の大阪杯は独特なレースになりやすい! 4月2日日曜 阪神11R大阪杯予想 https://note.com/keiba_maskman/n/nb63ea0bfe
土曜の予想ひとまとめだ。 先週の日曜の予想ひとまとめはミモザ賞が当たったものの、あれはもっと何とかなったよね。せっかくいいところ攻めてるのに。 六甲Sは予想とは違う隊列。あれだとサヴァが来ちゃう。ザイツィンガーと一緒にきたりと、なかなか凄い馬場だった。 そう考えれば今週は道悪ではない分まだありがたいのかもしれない。馬場を見ながらやりたいし、土曜の予想ひとまとめは全部中山からやっていく。 取り上げるのは中山8R、中山10R安房特別、中山12Rの計3R。まずは中山8Rから
違和感しかないよ。ポラリスSの話さ。 ポラリスSが創設されたのはもう結構前になる。2009年にできてからもう14年か。創設されてから3月の上旬、中旬を中心に行われていた。 それが今年は4月なのだ。例年4月頭の阪神で行われていた同条件コーラルSと開催を入れ替えたんだよ。これはコーラルSの予想でも書いた。 まー、コーラルはハンデでポラリスは別定、それを意識した交換なんだろうが。ともかく、初の4月開催のポラリスSがやってきた。
あるあるな話だが、「東京を待って始動する」という馬は本当に多い。オープン馬に限らず、下級条件の馬でも中山をスキップして東京まで待つなんていう馬は決して珍しくない。 単純に不器用なだけという馬もいるが、「紛れが多いから」という回避理由が一番多い。東京だと長い直線がある分差し馬が有利になって、地力が問われるからと言ってくる人間は厩舎関係者でも普通にいる。 その考えだと中山芝は器用な先行馬が有利になる。東京は差し馬に交わされてしまうが、中山なら残れるって話さ。
春の~うらぁらぁの~隅田川ぁ~ 鐘の音が1回しか聞こえてこないような歌声だが、マスクの歌…じゃない、隅田川オープンの予想をもう少し聞いてくれ。 滝廉太郎の花の一節を意識したんだろうな、隅田川オープンはここ10年、毎年春に行われる。なかなか風流な番組設定だよね。 そんな隅田川オープンだが、春開催は変わらないものの近年マイナーチェンジがあった。
クラシックの最重要トライアルと言っていいだろう。京浜→羽田→東京ダービーという流れは昔から主流な流れだ。 来年から京浜盃の1週前にネクストスター東日本なる、もう少し名前があっただろうと思う重賞ができる。とはいえ距離は1400。まだまだクラシックへのメインストリームは京浜盃が担うことになるんだろうな。 ただ、前述したように『主流』とはいえ、ここ2年、状況は少々異なるんだよ。決してレースレベルが落ちたわけではないのだが、ここ2年の状況変化が京浜盃のポイントになっていくのではな
時計の出方というものは面白い。マスクが大昔競馬を始めたころはそんなことまるで気にしなかったが、競馬をやればやるほど時計の重要性を感じる。 それこそダートの1200mなんかで1分12秒台の決着なら走れるけど、1分11秒台になるととたんに走れなくなる、なんて馬もいるんだ。たかが0.3、0.4秒の差なのにね。面白いように変わってくる。 結局競馬はかけっこだから、短距離においてどれだけ速いタイムで走れるかというのは大事なことなんだよな。
日曜の予想ひとまとめだ。 土曜の予想ひとまとめはダメ。あれはダメ。雨の分ダートに集中してやったんだけど、中山7Rはカリュウが大出遅れしてしまった。 これは仕方ないとしても、伏竜はミトノオーから相手内前にしてしまったのが反省。ミトノオーから後ろだったね。もう一段考えて前がつぶされるところまで考えないといけなかった。 中京ダートが内前有利になってる中で、最終の目を変えなかったのも反省。芝はもっと想定外の馬場が出てきたからダート専念自体は良かったんだろうが、反省の多い一日だっ
スマートボーイが勝ったマーチSから今年で20年経つのだそうだ。歴史に名前を残す名調教師が管理したことで知られ、伊藤直人とのコンビで人気だった。 今改めてラップ見たけど、なかなかハードなレースだな。道中締めてラスト2Fは13.0-13.7。後ろの脚を削って残している。現代でいうサルサディオーネみたいな逃げ方だ。 マーチSって2パターンあるんだよ。こういうラスト上がりも掛かるパワー勝負がまず一つ。例えば近年だと4年前のサトノティターンが勝った年なんかがそう。 もう一つのマー
若手と話していた時にジェネレーションギャップを感じる時が多々ある。 アイドルの名前を出してもマスクおニャン子で歴史が止まってるから分からない。なんか暗号みたいなアイドルグループの名前を出してくるのだが、流行っているのだそうだ。 高松宮記念がずっと1200mであると思っていたのにも驚いたね。元々高松宮杯という2000mで今の宝塚の時期にやってたんだよって言ったら、??みたいな顔をされた。え、俺外国語使ってると思われてる? 高松宮記念の裏情報はこちら ↓ ●3月26日日曜
高松宮記念の裏情報だ。 元々道悪になりやすいレースとはいえ、今年はいつもに増して雨が多い。緩くパワーのいる馬場は間違いないという情勢。 当然各陣営トーンは様々で、雨が降ったほうがいいというところもあれば、降らないでほしかったと言っているところもある。まー、こればかりは天運。仕方ない。 高松宮記念の予想はこちら ↓ ●電撃戦でも問われるのはスピードではない! 3月26日日曜 中京11R高松宮記念予想 https://note.com/keiba_maskman/n/n36
こちらでは7Rドバイターフ、そして8Rドバイシーマクラシックの予想を出していく。 ドバイ、ダートの2競走はこっち ↓ ●サウジアラビアの隊列にヒントあり 3月26日 ドバイワールドC&ゴールデンシャヒーン予想 https://note.com/keiba_maskman/n/nddedd2fa8413 ドバイターフはまさかドウデュースが直前取消になると思わなかった。本当に厳しいね、近年の海外の審査は。 逆にこれでターフの馬券的な妙味は増した。日本馬も聞いている限りデキに
ドバイ国際競走、こちらでは6Rのドバイゴールデンシャヒーン予想、9Rのドバイワールドカップ予想を書いていく。 書き足していったら4Rで6000字超えてしまった。芝とダートで分けることにする。 ドバイワールドカップ、ドバイゴールデンシャヒーンの予想はこっち ↓ ●鍵は昨年の秋のフランスにあり 3月26日日曜メイダン ドバイターフ&シーマクラシック予想 https://note.com/keiba_maskman/n/n59dcd152506c 今年の発売されている4競走で