マスクの厳選・馬券福袋とはなんぞや

オッス、オラ、金色のマスクマン。

排水溝掃除をこよなく愛し、いかに効率良く仕事をサボるか考えているトラックマンだ。

自己紹介なんて今更しても意味がないだろうが、今日は改めて、マスクの出している予想記事について書きたいと思う。目見開いてしっかり見てくれ。


マスクの予想記事は、たぶんギャンブル予想系記事の中でダントツに長い。2000字あって当たり前、一部記事は5000、6000字に達する。10万字あれば本が出せると言われているが、マスクは土日だけで3万字くらい書く。一週間で5万字だから、月に2冊本を書いている状況だ。

新宿租界(https://shinjuku-sokai.com/)に入っていればこれらは全部見放題なんだが、外に出すものに関しては労力を考えてそれなりの値段で出させてもらっている。でないと租界にいる人間たちにプラスがない。

よく値下げしてくださいなんて声を頂戴するが、何千と書いて、中身詰めてるのにそれはないだろって。だったら租界に入って読み放題になってもらったほうがよっぽどいい。はっきり言って俺は業界でも突き抜けて競馬に関する知識を持っている。その知識を安売りするわけにはいかないんだ。


マスクの予想記事にも色々ある。最近は1週間で書くものが決まってきている。ローテーションが固まってきた。

●マスクの平日
南関競馬から1R
or
南関競馬から新馬戦など複数レース
or
交流重賞

大体予想記事は1日1本。

1R単位で狙う場合はこんな感じ。
史上最高メンバー!制度に恵まれる馬!水曜佐賀7R サマーチャンピオン予想
https://note.com/keiba_maskman/n/n3e9efc9a5faf

新馬などを複数狙う場合はこんな感じ。
8月11日火曜 川崎新馬4連発
https://note.com/keiba_maskman/n/n3c26ae4e7bda

それぞれ時間をかけて内容詰め込んでいるのが分かってもらえると思う。よくもまー、毎日こんなに書いてるなと自分でも感心する。


週末になると記事は増える。

●マスクの土日
・メインレース予想記事
・マスクの朝活
・昼飯ランクアップ作戦
・厳選馬券福袋


メインレース予想っていうのはその名の通りさ。

1年1回!極めてレアなレースで必要な適性 8月9日日曜札幌 エルムS予想
https://note.com/keiba_maskman/n/n67390045d8ba

朝活というのは午前中のレースからいくつかのレースを選んでやっていくスタイル。実質的な走破タイムを馬場差踏まえて出していき、本当に評価されるべき馬を出していく、それが朝活だ。

昼飯ランクアップ作戦。これはマスクがただ美味い昼飯を食べたいがために始めたコーナー。昼から14時くらいまでのレースで最も自信のあるレースを、実質的な走破タイムや馬の癖、細かい考察で突き詰めていく。昼飯豪華にするためにここまでやるか、そんなコーナーだ。通算回収率が170%を超えているらしいが、そりゃ、マスクが昼過ぎの一番自信あるレース出しているんだからそうなるよ。


そして『厳選・馬券福袋』だ。

最近とある優秀な人物が、この福袋の推奨馬を買い続けるとどうなるかを検証してくれた。


福袋が始まってもう1年近く経つ。432レースやって、単勝回収率は161.99%。10レースではない、432レースだ。

成績

口座に1000円あったとして、1年やり続けると利回りは504%に達する

詐欺的なうたい文句ではなく、実際この1年の成績をすべてまとめて集計したものだから、特に何か細工したなどもない。マスクの福袋で挙げた馬調査すれば分かることだ。むしろこれだけ出してるのに集計してくれてありがとう、心優しき優秀な方。

ボスにも怒られてしまった。「やり続けるだけでプラスになるのにどうして告知しないんだ」って。

これはマスクのサボり気味の性格にも由来する。マスクは業界でもトップクラスというか、独走レベルでサボる。一般的にサボるというのは仕事休んで寝たりすることだが、マスクのサボりは8割以上が競馬の仕事をサボって競馬すること。競馬にしか興味の目が向いていない。

本来当たったらもっと告知すべきだろうし、こうして年間160%と圧倒的にプラスになっているコンテンツがあればもっと宣伝すべきだと思う。言われてそう思った。

マスクはもう中身を見てください、あとは自分で価値を判断してくださいモードだから、そういう部分に手をつけない。ボスに怒られるよな、そりゃ。


●8月2日 日曜厳選・馬券福袋~間違いなく復帰後一番のデキを誇る穴馬など~
https://note.com/keiba_maskman/n/n59558e9bd4bf

例えばある日の福袋。基本的に5000~6000字費やし、1日4頭挙げていくのが福袋のスタイルだ。

仕事柄、友人の調教助手、厩務員が多いこと、ジョッキーからよく話を聞く立場にいることなどもあって、今週出走する馬の話とか、そういう話はよく聞く。福袋はその『現場の話』を多く盛り込んで、紙面には出ない話も多く取り入れていく

ただし、スタッフさんたちが「いい」と言ったからって、それだけではマスクは載せない。それは『厳選』ではないからね。これ、タイトルに厳選とついているから、そこから更に絞る。

もちろん何頭かは『文章として書きやすい』という理由もあるが、条件がいいかも徹底的に洗うし、話の構成も考える。福袋は週末の読み物としても楽しめて、より競馬を深く知れるような内容にする必要があると思っているから、他のコーナーとは違う、独自色の強いコーナーと言っていいだろう。

さっき参考に挙げた福袋記事だってそう。友人トラックマンの話を入れたり、栗東の知り合いスタッフの話を入れたり、それでいてデータ中心のものを出して観たり、毎回違うアプローチから、様々な方向で楽しんでもらえるように構成している。

それでいて年間単勝回収率160%とプラスになるんだから、自分で言うのもなんだけどこれは福袋だと思う。

4頭分4レース書くのに大体2時間半~3時間ほど掛かってしまうから、当然他のコーナーより少し値は張るが、マスクの労力と比例しているから、当然内容もその分の価値はあると思っている。

まー、俺は基本楽しみなレースしか載せないが、出遅れやら、展開やらで負ける時ももちろんある。全部勝ってたら回収率160%なんて数字では済まないからね。1日の推奨4頭全て勝てないなんて日もある。あっても単勝回収率160%だから、やってりゃプラスになる。

こんな数字を残していても、言ってくる人間はいるよ。今日全部駄目でしたねとか、ご丁寧にさ。そういう人間は今日という点でしか見てないわけ。月間、年間という線で見て行けば、実際こうやってプラスになる。実証されている。

競馬を楽しみながらプラスに持ち込みたいという人間には福袋はオススメしたいね。仲良し調教師、仲良し騎手のエピソードまで、書いていい部分は毎回惜しみなく書いている。

こうやって結果が出たからといって、マスクは安心しない。常に次以降を考える、それが俺だ。福袋でより満足してもらえるよう、手を抜かない、そのスタンスは変わらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?