見出し画像

辛い行動を続けるコツ

勉強、運動、掃除、仕事。

だいたいの意味のある行動は、自分にとって少し辛い行動だったりする。

フリーランスでやりたいことで生きているけど、

その中でも辛い作業は絶対にやってくる。

全部の作業が「やりたいこと」というパターンはめったにない。


作業後の気持ちを思い浮かべる

自分もnote書いていて、ネタがあったり、筆が進んでいるときは楽しい。

だけど、ネタが無いときも多いし、思ったより筆が進まないときもある。

その時は辛いし、書き始めるまで腰が重い。

でも、noteを書き終えた後に「今日も書けた」と思う達成感はすごく良い。

その達成感を思い浮かべて書き始めると、不思議とワクワクした気持ちで書ける。

他の行動でも同じ。

ランニングであれば走った後の爽快感を、

掃除であれば綺麗になった後の光景を思い浮かべる。

嫌な作業をやっている最中の辛さを思い浮かべると、誰でも行動が少し止まる。

達成後の状況や感情を思い浮かべると、辛い作業に立ち向かえるようになる。

分解して小さくする

最初から重い作業をしようとすると、手に付けることすらやめてしまう。

全ての大きな作業は、小さい作業の積み重ねによるものだと思ってる。

つまり、小さく小さく進んでいけば、いずれ大きな作業ができているということ。

「家全体を掃除しよう」と思うとやりたくないけど、

「まずはキッチンを掃除しよう」と思うと、やりやすくなると思う。

その作業を具体的に想像できるレベルまで分解する。

「キッチンを掃除する」でも具体的に想像できない場合は、

  1. 洗い物をする

  2. 食器を棚に戻す。

  3. コンロを掃除する。

  4. シンクを磨く

という風に、作業を分解して1つ1つを小さくすると良い。

そして、1日で全部やろうとせずに、小分けにしても良い。

とにかく動けるレベルまで小さくする。

体力を残す必要はない

辛い作業は、体力を使うので本能的にやりたくないと思ってしまう。

狩猟時代には体力を残しておかないと、他の生物に襲われたときに対処できなくなる可能性があった。

なので、体力を残すように体が覚えている。

しかし現代では、その危険はほぼ100%無い。

体力を残すのは現代社会には必要のないリスクヘッジ。

逆に今の社会は、

毎日毎日、体力を使い果たす人の方が強い。

だいたいの成功している人は、普通の人から見て辛い行動をしている。

逆に言えば辛い行動は成功につながっているともいえる。

思いっきり体力を使って辛い作業をやり遂げる。

「体力は残さなくて良い」という意識を持つと、辛い作業にも少し立ち向かいやすくなる。


最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?