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一般人が本気でアボカド栽培に挑戦してみた⑨[猛暑を乗り越え…]

お久しぶりです。
仕事の執筆がひと段落ついたので久々に投稿してみます。
しばらく放置していたアボカド栽培の話題ですが、ひと夏乗り越え冬を迎えた我が家の実生株達の現状をご報告します。


1、国産ベーコン2世+ペルー産大玉ハス2世(1期生)

まずは、国産ベーコン2世(ベーコンという品種の実から取った種を発芽させた株という意味です)にペルー産大玉ハス2世を接木し、両方の枝を伸ばそうとしたカクテルツリーもどきですが…

真っ直ぐ上に伸びているのが接木部分(大玉ハス2世)、根元から1/3の高さから左にニョキっと出ているのが土台自身の枝(ベーコン2世)です。

周りを寒冷紗で覆っていましたが、それでも夏場の暑さに負けて葉焼けをしてしまいました。ですが、何とか夏を乗り越えました。
大玉ハスの方が生命力が強いのか、接木部分の方がより成長しています。

2、国産ベーコン2世+メキシコ産大玉ハス2世(2期生)

一方、今年発芽した国産ベーコンにメキシコ産大玉ハスを接木したものはというと…

6月18日時点。圧倒的成長を見せる土台の脇芽(手に持っている部分)。

発芽して数ヶ月の株に脇芽を残した状態で接木したためか、こちらは逆に脇芽の成長が圧倒的でした。
そして、脇芽を摘みつつ育てた結果、接木部分は思った程成長せず…

それでも、次々に伸びる脇芽を積んだ結果、接木部分がここまで伸びました。

土台の枝と接木した枝をバランス良く育てるのは難しいようですね。
また経過報告していきたいと思います。

それと、そろそろこれとは別に育てている植木祭りで購入した接木苗についても紹介したいなと思っています。

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