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メンタルを病まさせない7つのこと

メンタルヘルスは誰にとっても重要な側面です。
メンタル疾患を抱えている方にも役立つ、メンタルを病まない・疲れない・ストレスを溜めないための方法を7つご紹介します。

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1つ目 「やれることをやれる範囲で」

やれることをやれる範囲でやっていく」という言葉を聞いたことがありますか?
それは、できることを自分の限界を超えずにやっていくことがメンタルを保つために大切という意味です。

逆に言えば、「できないことを強引にやり続ける」と、疲れやストレスがたまってしまいます。

それがメンタルを病むことにつながります。

あなたは自分の限界を超えて無理をしていませんか?

例えば、自分の力が100だったとしても、普段の仕事や学校の勉強などを70から90ぐらいの範囲で頑張ってこなすことがコツです。

これに対して、自分の力が100でも、110から120までのことをずっとやり続けると、徐々に体力や気力がなくなってしまい、最終的にはメンタルまで病んでしまい倒れることになってしまいます。

だからこそ、自分のできる範囲で取り組むことが大切です。

自分の力を限界以上に無理に使わずに、できることに集中して取り組むことで、メンタルの健康を守ることができます。

自分に合ったペースで頑張ることが、長期的な成長や健康の秘訣です。
大切なのは、自分のやれることを見極めて無理をしないことです。

100の力を80しか出さないことは、甘えでも何でもありません。

やれることをやれる範囲で継続すれば、やれる範囲も広くなっていっているはずです。
昔は80%の力でやっていたのに無理せず継続していくうちに半分の40%できるようになっているかもしれません。

まずは無理せず「やれることをやれる範囲で継続」することを目標としてみましょう!

2つ目 「ぼちぼち(若干適当)でいい」

もう少しちゃんと言うと、「完璧主義はやめましょう」です

仕事や勉強の結果が80点ぐらいなら、それで十分です。

必ずしも完璧を目指さなくてもいいんです。

最初から完璧を求め、あまりにも目標が高すぎると疲弊し、目標を達成できなかった場合には自分を責めてメンタルを病ましてしまう可能性があります。

「ぼちぼちでいい」です。

自分が頑張ってもなかなか達成できないことがあります。

だから、ぼちぼちの目標を立てて、それにプラスアルファで喜ぶことが重要です。

先ほど書いた1つ目にも通じますが、自分のできる範囲で頑張ることが大切なんです。

例えば、自分の力が100%だとしたら、普段の仕事や勉強を70%から90%ぐらいの力でこなしていくと、楽に続けられます。

継続できない場合は半分の力でもいいです。

とりあえず継続しやすいように力を調節します。

これぐらいなら毎日できる

まずはそれで十分です。

100%の力がないのに110%から120%のことを無理してやり続けると、疲れがたまったりストレスが増えたりします。

そんな状態が長く続くと、自分へのプレッシャーと達成できないストレスなどでメンタルが病んでしまいます。

ぼちぼちでいいという考え方が重要です。

目標をあまり高く設定しなくてもいいです。
普通ぐらいの成果を出して、それに喜びを見つけてください

小さな喜びに気づきながら、のんびりと過ごしましょう。
自分を無理に追い込まず、自然体でいることを大切にしましょう。

ぼちぼちのペースで頑張り、ストレスのない日々を送りましょう。

3つ目 「一人で抱え込まない」

困ったことや辛いことがあったら、一人で抱え込まずに、どうせ病むなら思い切って他の人に話したり相談したりすることが大切です。

たとえば、先輩や上司に困ったことを相談すると大事になる前に助けてもらえるかもしれません。

だから、自分だけではできないことやわからないことは、他の人に教えてもらったりアドバイスをもらったりすることが大切です。

一人の力には限界があるので、他の人の力を借りて解決しちゃいましょう!!
一人で抱え込まないことはとても重要です。

他の人の助けを借りることで、難しいことも乗り越えられます。

仮にも周りに相談できる人がいない場合はTwitterでもいいのでDMやコメントください!

ただの話し相手や相談に乗れますのでお気軽に連絡いただけたらと思います。!

4つ目 「自分を責めない」

失敗した時や後悔した時に、自分を責めてしまうことはよくあります。

ストレスを減らすためには、失敗したことを「しょうがないな」と受け入れることが大切です。自分を責めたり、過去のことを考え続けると、ストレスが増えます。

ストレスを自分で作り出している可能性があります。

他人から責められることは避けられないかもしれませんが、自分で自分を責めることはやめることができます。

自分を攻めたり後悔したりしないようにしましょう。

ただし、フィードバックは大切です。
フィードバックとは、失敗の原因や修正点を冷静に分析し、次回に活かすことです。

感情的に引っ張っていても意味がありません。

感情的な部分は流すことが大切です。
事実として受け止めて、感情的には流すことがいいと思います。

しかし、時には感情を流すことができない場合もあります。
そのときは文章にしてアウトプットすることが有効な手段となります。

紙やPCで自分の感情や失敗を書くことで記憶から記録として脳から抜き出すことができます。

この書き出すことと同時にフィードバックを行うとより効果的になり、「次の行動」が見えて失敗したことをクヨクヨ考えにくくなります。

このアウトプットは後に見返しても「あの時の失敗」や「あの時の感情」が知れて面白いです。

「そんなことがあったなー」と未来の自分がなつかしんだり、楽しんだり読むための箇条書きでもいいので試しにアウトプットしてみてください。

失敗したら、「しょうがないな」と思って紙やPCにでも書いてお笑いのネタにでもして次に進んでいきましょう!

5つ目 「早めの相談」

悩みや問題が少ないうちに相談することはとても重要です。
多くの人は、悩みが大きくなってから相談する傾向があります。

悩みの大きさや問題の大きさはメンタル面を壊す原因に直結しやすいです。

例えば、仕事の問題でも、失敗や悩みが大事になりどうにもならなくなってから上司に相談すると、うまく対応できない状態になる場合があります。

最初のつまずきの段階から人に力を借りて乗り越える方法を見つけると良いでしょう。
数ヶ月や半年、1年も経ってから相談するともうどうにもならない状態になってしまい相談だけでは解決できなくなってきます。

なるべく早い段階で相談することが大切です。
相談が早ければ早いほど問題や悩みも小さくなりストレスも小さくなりやすいです。

普段の雑談の中で、些細なことでも話せる関係や環境を作ることが重要です。

友達とも、最近こんなことがあって困っているんだよと話せるように関係を築くことも大切です。

悩みが大きくなってから相談すると、解決が困難になります。
初期の段階であれば、どんな問題でも対応できメンタルを消耗することを防げるはずです。

6つ目「よく寝る」

人はメンタル的に疲れると、睡眠時間が減ってしまうことがあります。

眠れなくなる場合もあれば、逆に嫌なことから逃げるために夜遅くまでゲームやテレビドラマを見たり、友達と夜遊びをしたりして睡眠時間を削ってしまうこともあります。

しかし、睡眠はメンタルや脳の回復に重要な役割を果たします。

約8時間の睡眠を取ることで、ストレスやメンタルの改善が大幅に進みます
7時間から8時間の範囲で十分な睡眠をとることが重要です。

しかし、メンタルが弱ってくると、考えことや悩みなどで寝れなくなり睡眠時間が7時間以下、6時間以下、さらには5時間以下になることがあります。

このように睡眠時間を削ると悩みやストレスはますます増えていきます。

普段からちゃんと睡眠を取り、ストレスをうまく流すことが必要です。

メンタル的にしんどいなと感じたら、相談してさっさと眠りましょう!!

7つ目 「運動」

運動には様々なメリットがあります。

運動をすることで体に起こるさまざまな変化が、私たちのメンタル面にも良い影響を与えます。

まず、運動によって脳内で「エンドルフィン」という物質が分泌されます。

エンドルフィンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心地よい気分や快感をもたらします。

運動をすることでエンドルフィンの量が増え、ストレスや不安を軽減し、心をリラックスさせる効果があります。

さらに、運動は睡眠にも良い影響を与えます。適度な運動を行うことで身体の疲労感が高まり、より深い睡眠につながりやすくなります。

6つ目にも書いてありますが、睡眠は私たちの体や脳を休める重要な時間であり、十分な睡眠をとることで集中力や学習能力が向上し、ストレスの軽減にもつながります。

さらに、運動は血液の循環を促進させる効果もあります。
運動をすることで心臓が強く働き、血液がスムーズに体中に行き渡ります。これにより、酸素や栄養が十分に供給され、脳の機能が活性化されます。

結果として、集中力や記憶力の向上、ストレスの軽減に繋がるのです。

さらに、運動は自己肯定感や自信の向上にもつながります。
運動を通じて自分の体力や技術が向上することで、自分自身に対する自信が高まります。

運動を通じて目標を設定し、それを達成する達成感も得られます。このような経験はメンタル面での成長やポジティブな自己評価を促します。

運動は私たちのメンタル面にも多くの良い影響をもたらします。
適度な運動を取り入れることで、幸福感や心の健康をサポートすることができます。

例えば、毎日少しずつでも運動する習慣を身につけることができれば、心身の健康を維持することができます。

朝起きたらストレッチや軽い運動をすることで、一日の始まりをリフレッシュした状態で迎えることができます。
運動は競技に限らず、散歩や自転車に乗るなど身体を動かす機会はたくさんあります。

また、運動を通じて時間を人と時間を共有することもおすすめです。

友達や家族、上司や先輩と一緒に運動することで、一体感や交流を深め、悩んでいる時や仕事に詰まった時などの相談するきっかけにもなります。

自分の好きな方法で楽しみながら運動を取り入れてみましょう。

運動はメンタル面、睡眠面、相談面から見てもメリットだらけです。
悩んだり、ストレスを感じたらまずは体を動かしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

「メンタルを病ませない7つのこと」いかがでしたでしょうか??

この人メンタル強いな」と思う人は意外にも本記事に書いたことをいくつか実践しているはずです。

上記紹介した中でも特に運動はすぐに始められるし実践的なのでかなりおすすめです!!

メンタルが落ちたと思ったら「運動して寝る」ぐらいのマインドがあるといいかも知れません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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