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YouTubeでみるONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018の感想

こんばんは、今回はONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018の感想を。


最近は新型コロナウイルスの影響でお家時間を過ごすためにYouTubeで様々なアーティストがプレミア放送での配信によるライブ映像が流れるようになった。アーティストからしてみれば一番にコロナの影響を受けているんじゃないかと思うがその中でもこのプレミア公開がいい影響を及ぼしてくれるんじゃないか、とも思う。

今やYouTubeはテレビに迫ってきているくらいの影響力を与えていてテレビに出ているような(そして干された)芸能人が次々とチャンネルを開設してきている。

そんな中でこの動きっていうのはYouTubeの活性化、新たな世代の獲得などといったことに繋がる動きなんじゃないかなって思う。いい印象がアーティスト側につくし。まあただこれのデメリットは公開してしまったことでレア感がなくなってしまうというような点がある。ブランディングの問題。

ということで今回の感想を言っていきたいと思います。

1.Change
2.Ending Story??
3.欠落オートメーション
4.Cry out
5.Decision
6.アンサイズクリア
7.欲望に満ちた青年団
8.カゲロウ
9.Yes I am
10.one way ticket
11.pierce
12.stand up fit in
13.I was King
14.The Beginning
15.Mighty Long Fall
16.Fight the night
**********アンコール**********
17.We are
18.完全感覚Dreamer


今回のセトリはアルバムを引っさげてないツアーということで新旧含め様々な曲をやってくれたということで好みの曲をオーケストラに合わせて演奏してくれたのがとても良かったです。

ということで感想を振り返っていきたいと思います。

個人的に良かったなと思ったのがCry out、Yes I am、one way ticket、Mighty Long Fallでした。Cry outはあの哀愁感がオーケストラによってさらにカサ増しされている気がした。また、このライブでは全体的にTakaの調子があまり良くないのかなって思ったりもしたのだがこの曲を聴いてそんな心配吹っ飛んだって感じです。あのロングトーンは素晴らしい。

Yes I am とone way ticketはオーケストラによって明るさが増した曲って感じがしました。もともとオーケストラっぽい音も結構入ってる。

そしてMighty Long Fallは圧巻。オーケストラライブ決まって一番楽しみにしてた曲かもしれない。Takaのエッジのかかった声はもちろんのこと、曲自体の壮大さがさらに増してすごい。本当にライブで一番聞きたい曲です。


ここからは逆にオーケストラよりも普通のライブの方が好きっていう曲を上げていきたいと思います。決して批判とかじゃないです。

欲望に満ちた青年団、カゲロウ、Fight the nightはとても良かったんだけど、オーケストラと曲の雰囲気が変わった風に表現されていたのかなっていうイメージがありました。欲望に満ちた青年団とFight the nightは曲の合間合間に散りばめられている空白の一瞬の部分がある。その部分が味を引き立たせているのだが、オーケストラはそこに様々な音を足していくものなので少しだけ雰囲気が変わったように見えた。そこが好きだという人も多くいることだろう。自分の場合は少しそこが元のままの方がいいなと思ってしまった。

そしてカゲロウはもともと曲の雰囲気が暗めな、いわゆるエモめな曲の部分であるのだがそこにキャッチーなオーケストラの印象が混ざったんでこれもまた味が変わっていった部分なのかなと思った。そういうのが聞けるのがライブのいいところなんですけどね。


通しておもったのが、ワンオクは新しい曲になっていくに連れて壮大さが増していっている気がするのでオーケストラという新たな取り組みはとても面白いものだったんじゃないかなと思う。またやってほしいものです。Wasted NIghtsとかやって欲しい。





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