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悩みが無くなる人との付き合い方 #2

今回は、「悩みが無くなる人との付き合い方」の2つ目の記事。

前回は、人見知りを克服する前の自分と、人見知りに対するポジティブな考え方をご紹介しました!

今回は、コミュニティの中での「ポジション」と「個人」についての考え方について、お話しします(^_^)

このテーマでは、人見知りを克服したり人付き合いが得意になった自分が、普段から考えている事をお伝えしています。


「ポジション」と「個人」

学生時代、自分はどの「ポジション」の人とも話せるタイプだった。

優等生、ムードメーカー、文化系、不良、運動部、オタク系

もともと人見知りだから、仲良くなるのには時間がかかっていた…でも、最終的に話せない「ポジション」の人というのはいなかった^^

これは、「一人残らず仲良くなれた」という意味ではない。残念ながら、自分はそんなに出来た人間ではなかった…(笑)

苦手な友達もいたけれども、それはその人「個人」をよく知った上でそう思った事で、「あのグループの人は苦手…」とかではなかった!


1軍、2軍、3軍

最近の学校では、「1軍、2軍、3軍」という考えが定着している。

1軍→見た目が良い、能力があるなど、目立つ
2軍→1軍と3軍の間で、最も人数が多い
3軍→1軍と逆で、学校では目立たない

以前、高校の同窓会で同じクラスだった女の子と話す機会があった。お互いに同じ業界で働いていたこともあって、話が盛り上がった!

でも、思い返してみると、高校時代は一度もその子と話した記憶がない。

そのことを話すと、「自分は3軍だったから、他のグループの人には話しかけられなかった…そんな自分と、こうして話してくれてありがとう。」と言われた。

衝撃だった!そんな事を気にしていたなんて思ってもなかったし、自分はそうやって考えたことがなかった。

でも、これを気にしている人は多いらしい…


個別化

大人になってから「個別化」という言葉を知った。

「個別化」
一人ひとりの個性や違いに目を向け、それを見抜くこと。そして、その情報を元に一人ひとり異なる相応しい関わり方をする。

「この人は茶道部だから、おとなしそう」とか「あの人は~と仲が良いから、同じような人だろう」など、思ってしまうことはある。

でも、そうしたイメージや固定概念にとらわれずに、一人の「個人」として関われることが、個別化が出来ている状態!

学生時代、自分が色々な人と仲良く出来ていたのは、個別化が出来ていて「個人」として接していたからなんだと思う(^_^)

逆に、同窓会で話したクラスメイトは、「ポジション」を過剰に気にしていたように思う…


柔軟性

自分は子供の頃から「個別化」が出来ていたから、色々なタイプの人と関わってきた。

色々なタイプの人と仲良くしていると、大変なこともある。なんというか、人やグループによって「ノリ」や「文化」みたいなものが違う…

でも、そのおかげで、正解は一つじゃないと柔軟性を持って考えられるようになった!

そして、正解がないと思えるからこそ、人によって色々な付き合い方が出来るようになった^^

もし、「ポジション」や「グループ」でステレオタイプを持っていたら、今のような考えに至らなかったと思う。

今の人付き合いの土台となっているのは、「個別化」なんだと思う!


次回に続く

今回は、様々なタイプの人と仲良くなるための「個別化」についてお伝えしました。

「個別化」が出来ると色々な考えに触れ、柔軟性のある人付き合いが出来るようになります!

次回は、「人は平等」という内容でお話をします。良かったら、またお立ち寄りください(^_^)

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