悩みが無くなる人との付き合い方 #3
前回は、コミュニティの中の「ポジション」と「個人」についての考え方を、個別化という言葉を使ってお伝えしました!
今回は、「人は平等」という考えをもとにお話ししていきます(^_^)
このテーマでは、人見知りを克服したり人付き合いが得意になった自分が、普段から考えている事をお伝えしています。
人は平等
自分の中には、人は平等という考え方がある。「年齢や立場が上だから偉い」という考え方があまり好きではない…
でも、「誰に対しても、全く言動が変わらない」というわけではない。
初対面の大人や年上の人に対しては敬語を使うし、大人だからTPOに応じて言動もわきまえられる。(笑)
さらに、ビジネスシーンでお客様を相手にする時は、お客様を立てるようにもする。
なぜなら、それらの言動で自分が恥ずかしい思いをしたり、リターンを得ることに繋がるから。
つまり、時には「損得勘定」を働かせることも大切ということは、前提としてお伝えしておく。(笑)
年齢や立場
世の中では、年齢や立場の上下(うえした)で、言動が変わるはよくある。
例えば、先輩との待ち合わせには絶対に遅刻しないのに、後輩との待ち合わせには遅れてがち、とか。
気持ちはすごくわかる…(笑) でも、きちんと考えてみるとおかしい気がする。
先輩を待たせないようにするのは、相手に迷惑がかかるから。でも、後輩を待たせてしまった場合も、同じく迷惑がかかる(>_<)
つまり、年上にしたら失礼なことは、年下にしても失礼なことだと思う。
反対に、年下に対して迷惑や失礼にならないことは、年上に対して過剰に気にしなくても良いと思う。
自分は、「年齢や立場」ではなく、人として迷惑や失礼にならないかを意識している!
仕事では遅刻しない
時々、こういうことがある。
プライベートで遅刻するけど、仕事では遅刻しない
これも気持ちはすごくわかる。(笑) でも、自分はこれをしないように気を付けている!
この場合の、仕事で遅刻しない理由は、いくつか考えられる。
自分が怒られたくない、遅刻すると気まずい、昇進や給料に響く、など
これらに共通するのは、自分が損をするから!
一方で、友達との待ち合わせでは、自分がこうしたことを経験することはあまりなく、相手に迷惑をかけるだけ。
つまり、プライベートも仕事も、遅刻の本質は相手に迷惑をかけること。相手の気持ちを考えられていれば、言動が大きく変わることはないと思う!
この考え方は大切で、自分のことばかり考えてしまうと「先輩には遅刻したら怒られるけど、後輩なら大丈夫」という考え方に繋がってしまう…
モテた話
「人は平等で、相手によって言動を変えない」という考え方だと、年上の人の中には「後輩なんだから、もっと気を使うべき」と思う人もいるはず。
そういう人だと感じた場合は、合わせれば良い!前回の「個別化」で話したけれども、相手の考え方が間違いだとは思わない。
逆に、年下に対しては「年上」らしくしないから、仲良くなりやすい。理由はわからないけれど、なめられて失礼なことをされることもあまりない^^
中学の時のモテた話が一つある。
中学の卒業式で、後輩から第二ボタンだけでなく、袖のボタンまで全て奪われてしまった経験がある!
ただし、野球部の後輩の男子たちに。(笑)
恥ずかしいことに、野球部ではエースや4番…ではなく、ベンチメンバーだった(^_^;)
それでも、後輩からはそれなりに好かれていたのは、分け隔てなく接していたからだと思う!
仲良し
先輩の中にも、こんな自分と仲良くしてくれる人はいる。(笑)
その人たちに共通しているのは、自分と同じように年下にも分け隔てなく接してくれること。
完全に、「類は友を呼ぶ」だと思っている。
自分もそうだけれども、年下から気を使われ過ぎるのが苦手な人は、意外と多い!
そういう先輩たちは、自分みたいなタイプといるのが楽なんだと思う。そして、自分も無理をしなくて良いから、気楽に付き合える。(笑)
誰とでも上手く付き合えるようになると良いけれど、その中の全員と仲良しになる必要はないと思う^^
次回に続く
今回は、人は平等という考えにもとづいて、人との付き合い方をご紹介しました。
次回は、仲の良さに順位をつけないというお題でお話をします。
自分にとって、誰が一番の親友なんだろう
自分は親友だと思ってるけど、相手はどうなんだろう
このように悩むことがある人は、ぜひ読んでみて下さい♪
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