カナダでファームステイ(農業体験)
ファームステイ = 農家に宿泊しながら、農業体験を行うこと
僕はカナダに1年間「ワーキングホリデー」に行ったことがあります。
その内の4か月は、農家に宿泊しながら農業体験を行う「ファームステイ」を経験しました!
このテーマでは、その時の経験を振り返りながら、様々なお話をしていきます(^_^)
ファームステイとは
農業体験の内容
良かった所と大変だった所
ハプニング
これらの内容を、いくつかの記事に分けてお伝えしていきます!
ファームステイとは
ファームステイと似た言葉に「ホームステイ」という言葉があります。
ホームステイ
海外で他人の家に宿泊しながら現地での生活を送ることによって、滞在先の家族=ホストファミリーとの交流ができる制度
ファームステイは、これと非常に似ています。
ファームステイ
滞在先の家族は農家で、ホストファミリーの仕事を手伝いながら、農業体験をする。オーストラリアやニュージーランドでポピュラー。
オーストラリアでは一定期間のファームステイを行うと、通常は1年間までのワーキングホリデーが2年まで延長できる制度もあるそうです!
Visa
ファームステイを行う上で、一つだけ注意点があります。
それは、Visaです!
ファームステイ
「農業体験」とは言え、その国で働く資格が必要
時代や国によって変わるかもしれませんが、留学用の「Student Visa」では働けません(>_<)
ワーキングホリデーなどの現地で働ける資格が必要なので、興味がある方は事前に確認した方が良いです!
有給
「ファームステイ」は大きく2つに分けられます。
1つ目は、働く代わりにお給料がもらえる、有給のファームステイです!
中でも、オーストラリアは、物価が高い国です。現地でバイトをするだけでも、時給が高いことで有名です。
以下、オーストラリアでワーキングホリデーをしていた友人から聞いた話です。
初心者でも、月収30~50万円
農業経験者だと、月に100万円稼ぐ人もいた
僕は日本で正社員をしても、ここまで稼げません。(笑)
有給のファームステイは、待遇面でとても魅力的と言えます^^
エクスチェンジ
2つ目は、エクスチェンジ型のファームステイです!
エクスチェンジ(exchange)= 交換
エクスチェンジ型では、働いても給料はもらえません。つまり、無給。ただ、これは単に「違法な労働環境」なわけではありません。(笑)
給料がもらえない代わりに、滞在における家賃や食事が無料になります。日本の昔ながらの習慣でいうと、旅館に住み込みで働くようなイメージです!
ちなみに、英語では部屋代と食事代のことを「Room&Board」と言います(^_^)
WWOOF
僕が利用していたのは、エクスチェンジ型のファームステイが出来る「WWOOF」というサービスです。
このサービスは、様々な国に展開していて、日本でも「WWOOF JAPAN」を利用できます。
気軽に農業体験をしてみたい
別に海外には興味がない
英語より日本語の方が安心
こういう方たちは、「WWOOF JAPAN」を利用してみるのも良いと思います!
僕は「WWOOF Canada」のサイトで、農家の情報を検索したり、申し込みをしていました^^
WWOOF Canada
「WWOOF Canada」のサイトでは、様々な情報を確認していました。
家族構成、食事、仕事内容、他の滞在者、周辺の観光情報
食事については、好き嫌いではなく、ベジタリアンやビーガンなどの「主義」の確認が出来ました。
そして、ここに行きたい!と思った所があれば、滞在希望のメッセージを送っていました(^_^)
そして、農家が自分のプロフィールを確認し、受け入れ可能であれば滞在が決定です!
こうして、僕は4か月で4か所のファームステイを経験することが出来ました。
厳密には4.5か所なので、それも後ほど詳しくお伝えします。(笑)
次回に続く
今回は「ファームステイとは何か」というお話をしました!
次回からは、僕自身の体験談をお話ししていきます^^
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。これからも良いコンテンツが提供できるように、頑張ります! サポートして頂けたら、自分へのご褒美にコンビニでアイスでも買おうと思います^^