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女性のマネージメントについて

女性活躍を叫ばれるようになり

会社や組織によっては女性が関わることが少しずつ増えてきているところも

増えてきているのではないでしょうか?


しかし

それと同時に女性をチームに採用した男性が

これまでと同じように

男社会でのマネージメントを続けると

だいたいの女性からハレーションが起き

男性上司は痛い目にあい

もう女性をチームに入れるのはやめよう

心に密かに決め 笑笑

女性恐怖に陥る男性も多いのではないでしょうか。



もちろんチームに配属された女性は女性で

女性活躍の道をいただいたからには

自分だけの問題ではなく

その後に続く女性たちのためにも

努力する必要があるのも事実。


とはいえ、

今回はマネージメントについてのお話なので

男性上司のマネージメントについてフォーカスを当てたいと思います。



パワーマネージメントで育ってきた20代


マネージメントについてお話する前に

私自身の経歴としては

昭和世代上司の厳しさの中で仕事をしてきましたので

割とパワーマネージメントに慣れているところがありました。


私の最初の上司は

実の母だったのですが

シングルマザーの母は母というより父でした 笑


私の母は「ライオン我が子を崖から落とす」

的な非常に厳しい母(昔の母です 笑笑)でした。


身内からもけいちゃんに厳しすぎじゃない?

と言われるくらい。


最初のビジネスは個人事業主だったのですが

母と同じビジネスで

母の下で独立した代理店として

販売、マーケティングをしていました。


母親というと優しいと思いきや

身内だからこそ厳しい 笑笑


手取り足取りとは程遠く

「見て学べ」 

「弱音を吐くな」

「結果を出すまでやれ」

「察して動け」

という感じで

何かを直接丁寧に教えてもらった記憶はありません 笑

(あっ、母の尊厳のために言いますと

今は非常に優しいですし

身内でなければ優しいと定評があるのでその辺は誤解なきよう)



それからスカウトしていただき

別会社に入りましたが

2人の上司がおり

お二人とも種類は違えど

非常に厳しくするどい上司の元で働きました。


当時そこで勤めていた時に

1人目の子どもを妊娠したのですが

最初に妊娠の報告をした時に

上司から言われた言葉は

「けいた(当時の私のあだ名です 笑笑 男の子っぽいからがゆえん 笑)

妊娠は病気じゃないからね」

と言われたのを今でも覚えてます。


だから妊娠しているからといって

具合が悪いということは言えず

朝出社して、オフィスに着くやトイレで吐き

オフィスに入ったら気を張って

妊娠の身体の不調もおさめる。


臨月の時も

周りの同僚や先輩と同じように

営業の数字が出るまで

立って電話かけをしていました。



ですので、割と男社会的な厳しさには慣れておりましたし

自分自身の会社でも

自分が育ったように

当初はスタッフをマネージメントしていました。



だから女性はNG!となる理由


なにせ弊社のスタッフは全員ママ職の会員さんだった人たちなので

全員ママ。


そして3000人いる会員のみなさんもママ。


なので

男社会のマネージメントをしても

ついてこない…

ましてやママというと

ある意味仕事をしなくても食べていけるから

辞めても本人として問題ないのです。

(もちろん責任感ですぐに辞めませんし

辞めるとしても無責任な辞め方をする方はほとんどいません)


女性は感情の生き物と言われるように

へそを曲げて仕事がやりにくくなることもありますし

答えが返ってこなくなることもあります。


そういう現状をみると

男性は

「ほらやっぱり男の責任とは背負っているものが違う」

とか

「コミットしてくれる人はやはり男性」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。


そういう体験をしている男性が多いこともあり

男性組織のままなところも多かったのだと思います。


ではこのまま男社会で続けていけるかといえば

もう無視ができない世の中になってきました。



新時代のマネージメント

女性活躍推進が叫ばれ

女性やママの雇用も含めていかなければ

人財が足りないという社会になりつつあります。


むしろ来年迎える2020年に

まだ組織のトップが男性だけな組織があったら

衰退している古い組織と思われる

成長する気のない組織だと思われる

ことは免れない事実になりつつあるのではないでしょうか?


また人生100年時代に突入し

終身雇用というのも崩壊しつつあり

新世代は転職もしばしば

となると女性に限る話ではなくなってきました。


これからの時代

パワーマネージメントは通用しない時代になっていくのは目に見えてわかります。


だから女性マネージメントをできるようになるということは

新時代にリーダーとして生き残る術を学ぶことと同じだと

考えます。



…と

このまま続きを続けようと思ったのですが

子どもたちが夏休みで外に連れていかなければいけませんので

今日はここらへんで 笑笑


この続きは具体的なマネージメント方法について

書きたいなと思います。






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