【音楽】好きなものがばれて恥ずかしかった話。
昔から、好きなもの(音楽など)が周りの共感を得られなかった私。
誰とも共有することなく、一人でひっそりと楽しんできました。
今でこそネットでいろんな音楽に触れる機会はありますが、昔の子どもにとってはテレビの情報がすべて。
私がラジオで知ったちょっとマイナーな音楽は、周りの友人からしてみれば「なにそれ?知らない」状態だったのです。
30代の今、ネットでは「ジンくん大好き!一生推す!」と推しを公言していますが
実は今でも、人前で自分の好きなものを曝け出すことができません。
バンタンはメジャーだし、そもそも好きなものを隠す必要なんてないのだけれど。
ぼっち推し活に慣れてしまっているせいで、自分からは公表しないし、仲間も作らない。というか作れない。
でも、正直なところ推し活仲間がいる人が超羨ましい~😂
そんな私が、好きなものがばれて恥ずかしい思いをした話をします。
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十数年前。
大学進学を機に一人暮らしを始めました。
アパートの近所に某レンタルショップがあったので早速カードを作成。
その際、固定電話の番号を記入する必要があったのですが、
一人暮らしの住まいに固定電話はありません。
県外でもいいとのことだったので、実家の電話番号を記入しました。
それから、気が向いたときにCDやDVDを借りていました。
ある時、母親から電話がありました。
「『返却されたCDの中身が入っていない』ってツ○ヤから電話がきたよ。ゆらゆら帝国?の!」
どうやら、CDのケースだけを返して中身を入れ忘れていたようなのです。
期限前だったので、延滞にならずに中身を返却できたのですが…。
「ゆらゆら帝国って何?www」
と、親から半笑い気味で聞かれたことが恥ずかしくて恥ずかしくて。
それからというもの、CDやDVDを返すときは念入りに中身を確認することを堅く心に誓ったのでした。
(これは十数年前の話。今は、個人情報保護の観点から、いくら親であってもお店側から借りているCDやDVDのタイトルを伝えることはないかもしれませんね。)
今では、noteやSNSなど自分の思いを吐露できる場はたくさんあるので、気まぐれに好きなものを語っていきたいです。
そして、ぼっち推し活をする身としては、自分の推しを大切にするとともに、人の何かを好きになる気持ちも温かい目で見たいと思うのです。
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ちなみに。
ゆらゆら帝国は、ミュージックスクエアというラジオ番組で『ゆらゆら帝国で考え中』を聴いて好きになりました。
『はねるのトびら』のテーマ曲にもなっていたので、ご存じの方は多いかも。
『夜行性の生き物3匹』と『ボーンズ』が好き。
昭和のサブカル漫画みたいなアングラ感がたまらない。
ゆらゆら帝国も夜(というか深夜?)に聴きたいアーティストなのですが、
前回のプレイリストとは方向性が違うような気がして載せませんでした。
今回語れてよかった!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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