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子持ちアスリート系男子がゲーム好きを全力で肯定する(導入編)
私は学生時代の大半をスポーツに費やし、今は人の命を助ける消防士の仕事をしています。
一方、プライベートでは、読書や英語の勉強で自己研鑽に時間を使い、休みは家族とよく出かけています。
そんな私ですが、実は結構なゲーマーでもあり、新しいゲームが発売されるとそれ中心に物事を考えるので、運動も時短したり、家族との時間の隙間で必死にプレイ時間を捻出したりしています。
周りにはゲームが趣味だというと大変驚かれます。
驚く人はゲーム好きがどんな人なのかわかってない人が多く、そもそも自分がゲーム全然しないって人なんですよね。
ゲームやる人がゲーム好きを見つけると、僕の経験上、同志を見つけた、みたいな感じでずっとゲームの話で盛り上がれます。
職場でゲーム好きが何人か見つかった時も、休みの日に仲間でバトルフィールド(戦争のゲーム)で小隊を組んだり、デッドバイデイライト(鬼ごっこ)で一緒に逃げ回ったりして遊んでいたこともあります。
悲しいことに、大人になるとゲームをやる人は減ってしまいます。
ゲームに興味はあっても、ゲーム機を買うと奥さんに怒られる、とか。
時間が無い、とか。
また、親の立場では、子どもにゲームはさせないっていう人も一定数います。
理由は、時間の無駄だから、勉強しなくなるから、目が悪くなるから、などなど。
私は、そんな話を聞く度に、悲しいし、もったいないって思っています。
家にいながら、とんでもなく美しい世界を歩き回ったり、仲間との絆に涙したり、理想の家を建てたり、こんなにコスパの良い最高の趣味はなくないですか?
ゲームを否定する人に、説得するような形でゲームを好きになってもらったりするつもりはありません。考え方は人それぞれで良いと思います。
私は、ゲーム好きな人が、好きなことを自信を持って、全力で楽しめるように、色んな角度から根拠をもって肯定したい。
例えば、SNSに次ぐ新しい価値創造して、近年メタバースという言葉が話題になっていますが、いま、最もその実現に近いのはゲームです。ゲームとの関わりが最先端の技術に触れることに繋がり、子どものときに触れていたことがキッカケで結果的にビッグビジネスに繋がることも大いにありえます。
自分の子どもがゲーム好きで、このまま大人になっていいんだろうかという悩みをもつ親世代。
ゲーム好きなのに中々親に認めてもらえない子ども世代。
いいんです。私はゲーム好きですが、ちゃんと社会人できています。多分。
そんなゲーム好きに悩む人の背中を押せるように、何回かに分けて、色んな角度からゲーム好きを肯定する記事を書こうと思いますので、共感いただける方はぜひまた見ていただけると嬉しい限りです。
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