長男のこだわり行動
「こだわり」とかけまして、
「部屋」と解きます。
その心は、
こしつです。
#固執
#個室
長男のこだわり行動がだんだんひどくなってきました。
週末のドライブの要求もそうです。
行く場所、ルートなど毎回決まっており、ちょっと違うと元の場所に戻って修正させられることもあります。
普段の生活でもそのこだわりはたくさんあります。
それが自分のすることならまだしも、他の家族の行動にまで要求してくることがあります。
朝食で食パンがあると、必ずレタスなどの野菜とマヨネーズを挟んだサンドイッチを要求します。
長男が自分で食べるわけではありません。
こちらが食べるものを指定するのです。
米飯のときも必ず海苔を持ってきてご飯の上に乗せてくれます。
いらないと言っても乗せてきます。
食べるとまたすぐに新しい海苔を載せてきます。
わんこ海苔状態です。
納豆は本人が食べるときに必ず父である自分の箸を使ってかき混ぜます。
他の家族の箸やスプーンではダメなのです。
食後もすぐに食器洗いを始めないと機嫌が悪くなります。
むしろ食器洗いのために早く食べろと要求されることもあります。
もちろんお風呂の順番もきっちりとしているので、誰かが遅れるとここでまた機嫌が悪くなります。
こうやって列挙すると微笑ましい、可愛らしいものです。
しかし、こちらが別のことをしたいときもこの行動を要求してきます。
もちろん断固拒否します。
それでも結局はこちらが折れる場合がほとんどです。
ただ、こういうこだわり行動を要求するとき以外はいつもニコニコしていることが多いです。
障害を持っている子を育てるのは大変です。
小さいころは毎日が手探り状態でした。
その子が大きくなり、成人になるとまた別の苦労が増えてきました。
今でも何かいい支援の方法がないか考えています。
色々と試してはやめての繰り返しです。
さすがにちょっと疲れては来ています。
でもニコニコとご機嫌な息子を見るとつい一緒に笑ってしまう親バカなのでした。
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