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体に染み込んだ姿勢の良さ

「背筋」とかけまして、
「水」と解きます。
その心は、寒いと凍りつきます。
#背筋が凍りつく
#せすじ
#はいきんとも読みますが

俳優の千葉真一さんが亡くなられました。

日本のアクションスターの草分けです。

自身の俳優としての業績はもちろん言うまでもありませんが、アクションスターを育てる、ジャンルの確立などビジネスとしても成立させた功績は素晴らしいです。

画面越しでも千葉さんから感じられるオーラはスターでした。
普段の動きですら背筋がピンと伸びて、無駄のない洗練された動きはまさにアクション俳優そのものでした。

元奥様の野際陽子さんとは一度直接お会いしたことがあります。
野際さんもカメラが回っていない時も背筋がピンと伸びて立居振る舞いがそれはそれは品があり、優雅な方でした。

長年第一線で活躍している方は姿勢が違います。

姿勢がいいと何となくできる人にも見えます。

自分も姿勢はいい方で、小学3年生の時の担任に姿勢がいいことを褒められました。
それが多分めちゃくちゃ嬉しかったんだと思います。
それ以来、常に姿勢を意識するようになり今に至ります。
見た目はできる人かもしれません。

でも千葉さんや野際さんのあの動きとは全然違う、まだまだ自分は腰の入ってない背筋だと感じてます。
うわべだけいい姿勢をしているようです。
まだまだ体に染み込んでない姿勢です。

そういえば小学生の頃、ジャッキーチェンやアクションものが大好きで、千葉さんが作ったジャパンアクションクラブ(JAC)に憧れてました。

筋トレに目覚めたのもその俳優さん達の身体に憧れたからです。

最近はあまり名前を聞いてなかった千葉真一さん。
失礼ながらあまり代表作は見てませんでしたが、憧れていたんだなぁと亡くなった今、改めて感じました。

合掌

※今日の筋トレ
背中。ウエイト重すぎるか?きつい・・・
1 ストレート・レッグ・デッドリフト (ダンベル)
  22×2 × 15 5セット
2 ベントオーバー・ロー(ダンベル、片手)
  20 × 20 5セット
3 ダンベル・ロウ(うつ伏せ、両手)
  20×2 × 20 5セット

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