#2 「私、夢も目標も無いので」

これからマネジメントする課員(Kさん)に言われた一言。営業マネージャー1年生、早速心が折れかけています・・

悟り世代?ゆとり世代? 最近の若い世代(Z世代)、この発言しがちですよね。自分も同世代なので、あまり偉そうには言えませんが。笑

■ゴールが可視化された人間は、頑張り続けられるという事

課員のマネジメントの他にも、学生のキャリア支援もやっています。どの方々にも共通してある悩み「やりたいコト・行きたい会社が無いんですよね〜」という一言。その都度思う事は、何故「やりたいコト・会社軸で自分の人生を決めるのかな」という点です。

人生100年時代。常に顧客のニーズは変化し、同じ会社で働き続ける事の方がナンセンスな時代。今日必要とされるスキルが、明日にはAIやロボットに代替されているかもしれない時代。「どんなコト・どんな会社」というよりも「どんな自分でありたいか」にフォーカスすべきだと感じています。

「人の笑顔を見たい」「人をポジティブにしたい」「誰かにとって、〇〇でありたい」「かっこいい父・母でいたい」ふんわりしているけど、幹はしっかりしている。そんな、自分なりの「人生のゴール」を見つけて欲しいな、と感じた1日でした。

因みに、課員(Kさん)にこの話をしたところ、「かっこいいお母さんになりたい!」と言ってくれました。今一歩深掘りながら、頑張ろうね◎

25歳でマネジメント職。いい経験をさせていただいております。4月からがんばります。

ニコラス

皆さま、サポートありがとうございます。頂いたサポートは、全て自己研鑽に充てています。全力で生きていきますので、今後ともよろしくお願いします!